ヒアリング(泣)

 今度の課題曲が入っていたCDは、日本でプロデュースしたクセに歌詞カードが入っていない。冊子は入っているのに、対談の模様が収録されており、歌詞も、曲の意味もさ〜〜っぱり分からん!
 しかたがないので、ネットでシツコク調べる。タイトルが若干違うけど、それらしき物を発見。なんとか歌詞を確認したが・・・英語じゃないんだな、コレが(泣)。
 ダンスを作る上で、曲の進行表を作って先生に渡している。時間・拍数・歌詞・トリックの内容などを書く。時間というのは、曲の途中でCDの頭出しをする場合には役立つ。2コーラス目から練習したい時、何分何秒から再生とか。拍数というのは、イントロで8拍がいくつあるとか。8拍あるはずが、一部だけ6拍しかないとか、そういう細かい事まで書き込む。歌詞はトリックの内容を決める上でヒントになる。「とんで、とんで〜」だとジャンプとか。「曲のどこそこから始めましょう」とか、指示するのにも役立つし。人によっては、ステージ上のポジションや、どちらに犬と人が向いているかまで書き込む人がいるようだ。
 こういう進行表は絶対必要とは言わないけれど、練習する上で手助けにはなる。たとえば、注意された場所を書き込むとか。
 そんなことはさておき、歌詞カードがなく困った(あ)は、しかたがないから曲を何回もヒアリング。そしてカタカナに直している(泣)。こんな作業は、原稿起こし以来だなぁ〜。さっぱり言葉の意味が分からないけどさ。
 作った進行表にアルファベットの歌詞を入力すると、スペルチェックで真っ赤。そりゃ英語設定になってるもんなぁ。読みにくいこと甚だしく、目がチラチラする。
 しかし、もう11月も半ばになろうというのに、ダンス以前の問題で手こずっている。
 こんなことで良いんだろうか?ま、ゆっくりやるさ〜。