さぶさぶのディスク大会 2

 今回(あ)はプラクティス、(た)はオープンにエントリー。ルナ家も、ママさんはプラクティス、パパさんはオープン。出場順が近いこともあり(あ)はママさんとお話することができた。
 ルナ家とルーシー家。犬も人間も、こうも違うものかと大笑いしてしまった。
 ルナちゃんは甘えっ子で、ほとんど叱られたことがないそうだ。注意されたら直ぐに覚える賢いワンちゃん。普段はマッタリだけど、ディスクを見ると眼の色が変わる。登録はMIXとなっているけど、ボーダーらしいボーダーだ。ママさんと話している間、パパさんがコートで投げ練をしていたら、少し吠えて催促したけれど、練習中だと分かると、すぐに落ち着いて、ママさんの側に座っていた。
 ママさんは、犬を飼うのが初めてで困惑したけれど、ルナちゃんが、あまりにも可愛い良い子なので驚いたそうだ。そして、ルナ家の生活が一変したそうだ←生活が一変したのは我が家も同じだけど、振り回されっぱなしの方 (^^ゞ)。パパさんは、ルナちゃんのためにカラーを手作りしちゃうくらいラブラブらしい(笑)。
 ディスクのスタイルも全然違う。
 ルナちゃんは、キャッチも素晴らしいし、戻りも超速い。全速力で持って帰ってくる。健気な姿に見ているだけで抱きしめたくなる。2枚ディスクでのプレーが得意なので、受け渡しのタイムロスがない。
 ルーシーは、ジコチューKY犬らしく、あくまで自分のルールでディスクをしようとする。キャッチはまずまずだし、戻りもまずまず。だけど持ってきたディスクを離さない。ディスクを追いかけて捕まえるのは好きだけど、自分が走って捕まえた獲物を、ご主人に差し出す理由もなければ、殊勝さも持ち合わせていない。「今日はこのディスク」と決めたら、なぜかその一枚しか追いかけない。2枚でプレイはムリだ
 ルーシーは、元々ディスクに興味がなかったところを、長い時間をかけて、ゲームもどきまで、ようやくできるようになった。一方のルナちゃんは、先輩ワンコのプレイを見ただけで覚えてしまったらしい。
 ルナちゃんとルーシーって、月とスッポンみたいだなぁ。
 「ルナ」は月の女神さまだし、ぴったりの表現だわい(爆)。
 ちなみに投げ手も違う。
 風が強かったんで(あ)は、低く投げるつもりだった。当然のことながら思惑どおりにいかず、ディスクは上がってしまい軌道もヘロヘロ。例のごとく、ディスクコントロールが超ヘタ。ルナ・ママさんは短い距離を確実に投げていた。
 (あ)とルーシーのペアは、騒がしくフィールド内をあっちゃこっちゃ行っていたけれど、ルナちゃんとママさんは、冷静でほぼ定位置・・・そうだな、喩えるなら・・・
 ピストン運転(爆)
 1R中に7往復だもん。
 ・・・ルーシーでは考えられへん(笑)。

ルナちゃん

 ママさん優勝おめでとうございます!寒さに負けて、パパさんの決勝戦が見られませんでした。スイマセン。
 こんな我が家ですけど、また、お付き合い下さいませ。