春はどこに?

 『ボンデージ練』を始めて1週間。頭の位置は、なんとか正しい位置に入るようになり、体の位置も、なんとな〜く(笑)正しくなってきた。ただし、一発のトライで正解とはならず、成功率は非常に低い。その上、立った姿は、なぜか後ろの両足の間隔が広くなり、重心がやや後ろ気味で踏ん張ってる感じ。何なのだ?その仁王立ち。
 こちらは、右腕ダルダルが筋肉痛になり、筋肉痛が腕から肩甲骨あたりまで広がってきた。
 頼むよ〜、早く覚えてくれよ(;_;)。
 筋肉痛はともかく、「これって正しいのかな?」「これを続けていて大丈夫なのかなぁ?」と不安になってきたので、A先生に見ていただく。チェックの際には、ボンデージは装着しない。
 A先生は「ルーシーが座ることは少なくなりましたね。だからリードを使って固定する意味はあったと思います」と言いつつ、ルーシーが意味もなく後ろ足を踏ん張っている姿を見て大笑い。
 なんとか頭と上半身が正しい位置に入っても、なぜか下半身がクネッと曲がってしまう。リードを装着していれば「よいしょ」と直してやれるのだけど、なければ微調整は難しい。こちらが自分の足を使ってチョイチョイと直してやろうとすると、なぜかタッチタップをしようとするし。手を伸ばすと、後ろに下がったり、振り返ったりで元の黙阿弥。
 えぇい、ややこしいヤツめ!
 コングを手に持つ方法も試してみたが、良い点と悪い点に気がつく。良い点は、人間側が直立姿勢でいられて楽だ。コングの穴の位置を上げて調節することで、ルーシーは立ったままでいられるし、なぜか下半身が曲がることは少ない。悪い点は、ルーシーがコングしか見ていないため、自分の姿勢を全く意識せず、何が正解なのか、また正しいポジションと姿勢をとった時に見える景色を覚えない。
 ルーシーの場合だけど、コングを使って正しいポジションを覚えられたとしても、おそらく一時的なものでしかないと思う。という訳で、筋肉痛になっても地道にコツコツやるしかないという結論。
 オロロ〜〜〜ン(TOT)!!(「ハクショ○大魔王かっ!」とツッコんでください)


ルーシー地方にも、遅まきながら春が来た模様。でも桜はつぼみ、満開なのは水仙沈丁花くらいかな?
「春や〜」とヘラヘラ笑いを浮かべるルーシー。年がら年中春なのはオマエの頭の中くらいなものだよ。