R-食事中の方

 !注意! シモの話なので、お食事中の方、食べ終わってから読んで下さい。
 ルーシーの食事は一日2回。リンゴ+おから+ドッグフードの組み合わせである。リンゴは毎回半分ずつ。皮をむいて、小さく切る。おからは50〜60グラム。そのままだとバラバラ落ちるので、手で団子に丸める。団子の1つには、ビオフェルミンをしこんでいる。ドッグフードはドライ・タイプ、大体100グラムを目安にして、運動量によって増減する。
 我が家では、しつけ教室で習ったことを復習しながら、一口ずつ与えている。たとえば「伏せ」をしたら一口、「お座り」をしたら一口てな具合だ。 犬のしつけに関する本を読むと、反抗的な犬に服従を教えるためには、食事はすべてをいっぺんに与えるのではなく、一口ずつ与える方が良いそうだ。自分は、飼い主にエサをもらっている立場だと理解させるためだと言う。ルーシーの場合、これで効果があるかどうかは疑問だけど。この方式だと、1回の食事にかかる時間は10分程度である。時々、床にヨダレを垂らすことはあるけれど、ものすごい集中力でこっちを見ているのは、気持ちが良い。
 習ったことを簡単な順から復習する。大体「伏せ」「お座り」「見て」から「マット」「ついて」という感じ。あまり動きが大きいと、ルーシーが食べ物を床に落とすので、初歩の復習には、リンゴやオカラを優先的に与えることになる。
 だから本来、ルーシーのウ○チは、リンゴやオカラから出てきて当然なのだ。なのに必ず先にでるのはドッグフードの部分。なぜ、そんなことが分かるかというと、リンゴやオカラは、あまり消化されないからだ。以前、ニンジンを短冊状に切って、茹でてから与えたところ、「えらいカラフルなの」が出た。見ると、出てきたニンジンは短冊のままだった。食べる物はすべて丸飲みしているから、茹でてあっても消化されなかったようだ。茹でなかったら、木の枝を食べるのと同じように、腸の中でチクチク刺激して下痢をしていたかもしれない。リンゴはニンジンよりも柔らかいので形は残っていないけど、断面がクリーム色。ま、水分とビタミンが吸収されたら良いか。
 お腹の中で、どうなっているのかは分からないが、先に入ったはずのリンゴやオカラよりも、ドッグフードの方が腸に先に到着するらしい。一回の散歩でルーシーは最低2度ウ○チをするのだが、必ず「ドッグフード」→「リンゴ+オカラ」である。変なの。
 最近、おやつにグリーニーズを与えるようになったら、ドッグフードのウ○チの断面が緑になった。つまり「緑色」→「クリーム色」である。
 カタツムリか、アンタは。