[フード[健康]]ルーシーの食事

 昨日の検査結果を受けて、ルーシーの食事を少し変えることにした。今まではドッグフード(ドライ)+おから+リンゴにビオフェルミンを加えていたけれど、昨晩からドッグフード(ドライ)+おから+リンゴ(量を少し減らす)にビオフェルミン、グルコサミン、ビタミンCを加えることにした。
 グルコサミンとコンドロイチンは、ルーシーが我が家に来た当初、ペットショップの勧めに従い、購入して与えていた。しかし、獣医さんに「4ヶ月の子犬に与えても意味がない」と言われ、それ以来、しばらく与えていなかった。グルコサミンは錠剤だが、コンドロイチンは液体のものしかなかったので、保管に困って捨ててしまった。しかし、ルーシーも成長速度が緩やかになってきたので、再開しようと思う。グルコサミンにコンドロイチンを加えることで、損傷した軟骨の保護と再生を促すことができる。これは、実は、競走馬の世界では常識なのだそうだ。最近になって、それが馬よりも小さい動物にも応用されるようになってきたとか。
 人間でも関節炎や骨粗鬆症を防ぐ上で、ビタミンCを勧められる。たまたま覗いたホームページ(UK Pet)に、ビタミンCを毎日250〜1000ミリグラム摂取させることが紹介されていた。ただし、ビタミンCは下痢を誘発することもあるから、はじめは最低量から与え、徐々に量を増やしていくことと、注意書きがあった。ルーシーの場合、毎食250ミリグラムからスタートしているが、今のところ下痢はしていない。その他、薬による対処としては、鮫の軟骨やproanthrocyanadin、ビタミンB、魚油を与えるという方法も書かれていた。
 ハーブによる対処法としては、ニンニク、セロリ、シバムギ、フェンネル、トマト、ローズマリーシモツケなど、さまざま紹介されているが、効果のほどは確認されていないそうだ。
 このホームページには、骨に疾患を持つ犬のケアには、「品質の高い食事と同じくらい効果的な運動が大切」とあった。夏に向けて、ルーシーに水泳を教えたいけれど、今朝、水の入ったバケツに足を浸けて洗ってやろうとしたら、ひどく抵抗した上に、柵と壁の角に頭を押しつけ体を小さくして、露骨にストライキをして見せた。
 今のところ、ルーシーに水泳をさせるのは、望み薄である。うーん、食事の方から対処を始めるしかないか。