写真とは全然関係ないけれど、(あ)が「ルーシーの『エルヴィス』」と呼んでいる部分は、正しくはfeatherというらしい。犬によって、生え方が違うだろうけど、房になっている毛や飾り毛は、こういうらしい。
 散歩の度に、(あ)はルーシーの足を拭きながら、いつも「エルヴィスを切っちゃおうかな?」と思う。この部分は、土やタネなどがつきやすいからだ。雑巾でゴシゴシやっても柔らかい毛なので、汚れを落としにくい。エルヴィスを切ったら、泥が付着しなくなるだろうけど、もしも多少なりともクッションになっているのなら、衝撃を足で直に受けることになる。「そうなったら痛いのかもなぁ」と思い、結局そのままにしているんだけど。
 しかし、あれをfeatherと言うのなら、ちょっと考えちゃうなぁ。犬に羽根が生えているのに、切っちゃうなんてなぁ。しょうがないから、脚絆を履かせようか。
翔ぶボーダーコリー