シオシオのパァ〜

 土曜日はシツケ教室。とりあえず曲を通じて踊ってみる。気分はシオシオのパァ〜(古ッ!)である。
 出来は50%。こちらが力みすぎて、指示を間違えたり、褒める余裕がなかったり。シャドウで、ある程度覚えたつもりでも、犬と一緒になると、やはり違うものだ。
 今回の曲は、全体の時間が2分と短い一方で、テンポが、いつもより速い。おまけに、新技のクリープがかなり疲れる技らしく、繰り返し練習することが難しい。1ヶ月近く散歩は歩くだけだったから−−それでも1回1時間近く歩いているけど−−体力が落ちてしまったのか?確かにダンスの時、単にツイテで歩くだけでも、ルーシーの呼吸は荒くなる。
 いずれにしても、すぐに疲れてしまうので動機付けが肝要。繰り返しの練習では、指示と褒め方にメリハリをつけて、ルーシーに刺激を与え続けないと。一旦休憩を入れると、ますます動かなくなる。疲れていても動き続けている方が良いようだ。
 ダンスの仕上げに向かって、またまたシンドイ時間が始まる。
 同じ時間であっても、毎回過ごし方が違うのだが、今回は特別によく考えて時間を使わないといけないと痛感した。
 
 こんな時は、良いダンスのお手本を見て、あこがれの気持ちを膨らますに限る。
 ↓はフリースタイルの世界的なスター、アッティラ氏である。残念ながら、画像と音声があまり良くない。チャップリンのマネをしながらダンス?世界には、とんでもない犬使いがいるもんだ。