NDA神戸で見かけたディスクなワンコ達

 11月に決まるはずの仕事が今になっても決まらない。大掃除も進まないし、ストレスが貯まっていた。(た)に頼んで、1日だけNDAの大会へ。(た)はノービス、(あ)はクリニックに参加。
 この日はスーパークラスこそなかったが、同じくらい凄いワンコ達がディスクを一心に追いかけていた。例外はルーシーくらいなもの。風向きを考えると1Rで得点を稼いで欲しかったのだが、捕らぬ狸の皮算用。あ、捕らぬルーシーの・・・か?痛恨のフットフォルトのおかげで、入賞ならず。
 大会参加ペアのレベルが全体的に高いため、クリニックのレベルも高かった。正直、初心者向けじゃないみたいだった。事前に一人一人がやりたいことを発表されているのを聞くと「逆風に負けないディスクを投げたい」「強いスローがしたい」「キャッチでディスクをはじいてしまう」「ディスクをドロップしない、離そうとしない」など。ディスクの投げ方すら知らないのは(あ)くらいなもの。一人で足を引っ張ってしまった。
 それでも、ディスクの投げ方を教わって、今までに習った方法と全く違うことに気が付いた。スタートラインに向かって、直角に構える。胸元から手首を充分に効かせながら、ディスクを水平に動かし、腕を前に力強く押し出す。他の参加者は皆、そこまではできているようで、先生は手首の効かせ方を集中して教えておられた。スローの際には助走をしても良いけれど、投げる瞬間に体の軸をブラさないこと等々。
 個別の相談では、ルーシーが3投までは追いかけて持ってくるのに、4投目になると、途中でディスクをカミカミしてしまうことを相談。先生曰く「つまらなくなっちゃうんでしょうね」。単に投げて拾わせるのではなく、もっと遊びを入れて、犬の興味をつなぎとめないといけないらしい。なるほどね。
 クリニックは10時から3時近くまで続いていたので、なかなか競技を見ることができなかった。(た)は「みんな、凄いわ〜」と感心することしきり。電池がなくなるまで撮っていたとか。どうやらスローより写真の方が好調だったみたい(笑)。
 ↓はクリニックの合間に(あ)が撮った写真。お友達のワンコを撮ったつもりだが、いかんせん離れたところからの撮影。間違って、他のワンちゃんの写真も入ってしまっているかもしれません。ワンちゃんの飼い主さんには、その点をご容赦いただけたら幸いです。どうぞご自由にお取り下さい。当ブログに掲載することに問題がある場合には、ご連絡いただけましたらと存じます。よろしくお願いします。





↑バドママ大活躍!3位入賞おめでとうございます!スタート前に「こうか?こうか?」と一人つぶやき、第一投が終わって「こうか!!」。開眼されたようです(爆)。なおバドちゃんのプレイ中の写真は、(あ)のカメラでは米粒だったので、(た)の写真をお待ち下さいませ。

ルーシー


********番外編*********
泥んこワンコ混浴中。湯気でレンズが曇って紗がかかったみたい。

♪ダバダ〜ダバダバダバダンダバダ〜♪