緊急のお知らせ 転載お願いします!

ヴィヴィ君のブログから転載させていただきました。以下は、その記事です。

以前、香川県のブリーダからのレスキュー犬で、皆様に大変お世話になった、私の職場「NPO保護動物ケアセンター ラ・パーチェ」が、またまた大変な事になりました!今度は、かなり深刻です…。

14日(水)深夜、センターの理事長が徳島県鳴門市の海へ夜釣りに出かけたまま、海難事故に遭い行方不明の状態なのです。
2週間経った今も、遺体が発見される事もなく捜索中です。
スタッフ一同未だ信じられない状態ですが…。

保護犬・猫のために、投資・援助して下さっていた理事長の生死が危うい今、ペットホテル・トリミングの収益だけでセンターを守って行けるのか!?となると…無理な話です。

現在センターでは、犬46頭・猫4頭を保護しております。土地代・餌代・光熱費・人件費等々…切り詰めて運営して行っても、2ヵ月もつかどうかです。

いつ閉鎖になるか分からない状態で、不安そうに毎日を過ごしているあの子達に、どうか安心して生活できるお家を!!あの子達に、素敵な里親さんが早く見つかる事を願うばかりです。

ブリーダ犬の事件の際には、純血種で処分の期限が決められていたという事もあり、あっという間に里親さんが決定しました。

今回は、Mix犬猫で成犬猫ばかり、今はまだ処分の期限はありません。

しかし、このまま行くと閉鎖・処分も免れません。あの子達の餌代や、生活するための土地代がどうにかなる今!里親さんを見つけないと大変な事になってしまいます!

たとえ閉鎖になっても『保護犬・猫達を処分』だけは絶対にしたくありません!!

また、お一人が100円の支援をして下さったとして、千人集まれば100,000円!一万人集まれば1,000,000円!夢のような話をしているのかもしれませんが…ほんの小さな支援でもかまいません。どうか、あの子達が1日でも長く安心して暮らせるために、ご協力・ご支援お願いいたします。

また、多くの方にセンターの危機を知って頂くためにも、差し支えなければ、転載して頂きたいのです。
50頭の大切な命を救う手助けを宜しくお願いいたします。

詳しい情報がお知りになりたい方は下記連絡先までご一報下さい。

連絡先
「保護動物ケアセンター ラ・パーチェ」
香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁7−9
(TEL)0877-49ー8665
(FAX)0877ー43ー5638
http://www.la-pace.com

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上の記事とは関係がありませんが、イギリスの大衆紙の記事を紹介します。

飢餓状態の犬、同居犬を食べる
飼い主が数週間も餌を与えず放置
 ボーダーコリーのプリンスは、アルザシアンのチャームと同じ小屋に閉じこめられ、苦しみの中で死んだ。チャームは、後にプリンスの亡骸を食べていたが、プリンスと同じように飢え死にした。飼い主は、不必要な苦しみを犬に与えたこと、およびペットのウサギに餌を与えなかったことを認めている。なお、通報を受けたRSPCAの獣医により、ウサギは後に安楽死させられた。
 失業中の飼い主は、警察に対して、自分はクレジットカードの負債が2万ポンドもあり、動物の餌を買うお金がなかったと語った。また、自分の行動について「全くもって恥ずべき行為だ」と語っている。飼い主は後日判決を受けることになっているが、服役刑が課せられる可能性があるという。

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 通常このブログでは、情報源のサイトを出来る限り掲載しておりますが、今回は児童が閲覧する可能性を考慮して割愛いたします。かなりショッキングな写真が掲載されていたので。
 この飼い主も、自分が犬やウサギを飼い始めた時、失業したり、餌を買うお金が無くなったりすることなど、想像できなかったと思います(というか、そう思いたいです)。(あ)は、自分の人生だって、どう変わるか分からないから、批判する立場にはありません。それでも、人間の都合に翻弄される動物たちは、やはり可哀想だと思います。
 この飼い主は誰かに相談できなかったのだろうか?プライドを捨てて、大きな声で「助けて!」と言えなかったのか?それを怠った責任だけは、どう言い訳しても免れることはできないでしょう。
 だから「助けて!」の声が聞こえたら、周囲の人達は耳をすませて欲しいのです。そして声の向こうに命があることを、感じていただけたらと思います。出来る範囲で協力して下さると嬉しいです。