ボーダーコリーオフ会2

 オフ会でドッグダンスのデモ。自分のダンスについては、2週間ばかりろくな練習をしていなかった。急なお話でヲタついてしまい、そうしている間に本番を迎えた(汗)。ルーシーは会場に入るや、お遊びモード全開(滝汗)。ボーダーや大好きな飼い主さんが並ぶ前で自分のダンスから披露。前日に「さんぽ」の振付を練習したから、ブリの振付と混同しやがった(泣)。
 アンタ、これまで何回ブリを踊ってきたんや!
 説明はシドロモドロ。それでも、お友達の飼い主さんがうなづいて下さる。ありがとうございます!もともと人とふれあうことが少ないし、どちらかというと人の話を聞く方が好きだ→帰宅後、葛根湯を飲んで寝た。熱が出ると思ったから(笑)
一番言いたかったのは「ドッグダンスは、わずかな例外を除いて、どんな犬でもできる」ことなので、4つの振付を考えた。
1.入門(充分に運動できるワンちゃん。ダンス未経験)
2.初級(充分に運動できるワンちゃん。ダンス経験アリ)
3.パピー(1、2歳くらいまでで、ボーダーが苦手とするマテや呼び戻しを中心)
4.比較的高齢犬(後ろ足の動きがぎこちなくなってきたor目が見えない子でもできる)

 参加するワンちゃんは個々にできることが違うだろうから、これらの振付は最低線として設定。他にできることがあれば、それを積極的に採用して振付を変更するように勧める。
 これら4つの振付を同じ曲で踊ろうという、なんとアンビ〜シャスな企画(爆)!!
 ダンスを教える方法は「食べ物やオモチャをルアーとして誘導する」やり方。リチャード・カーティスさんがデモしてた一番分かりやすいやり方(笑)。
 振付の内容は、一番トリックを多く盛り込んだ初級で「オスワリ」「ヒール・ウォーク」「サイド・ウォーク」「ターン」「お手・おかわり」「バウ」「アラウンド」「ウィーブ(前後)」「ベッグ」。一見内容がスカスカのパピー用で「オスワリ」「フセ」「ヒール・ウォーク」「マテ」「おいで」。だけどパピー用は、一番ハードルが高いはず。
 入門の振付は、ルーシーが初めてドッグダンスらしきものをした時のものを引っ張り出し、少し内容を変えた。あの時、ルーシーはピョコピョコ飛び跳ねていたし、(あ)も下ばかり向いていたので、ちょっと顔を上げたら貧血になった(笑)。
 比較的高齢犬用の振付は、目が見えなくてもできる、また関節痛が出ておらず体を起こすのが遅くなってきた子でもできるものを作った→BCFのマルちゃんが来てくれたら良いなと思って、車をつけてもできるものにした。
 練習途中で、パピーは非常招集がかかり彼らの発表はできず、ちょっと残念。でも、パピー同士で心おきなく遊べるチャンスは少ないだろうから、そっちを優先してもらった方が良いよね。
 


皆さん、おつきあいいただき、ありがとうございました!拙い芸とめちゃめちゃな説明で失礼しました。私らのは田植え踊りですが、ドッグダンスは素晴らしいスポーツです。チャンスがあったら、是非トライしてくださいね!