よろチクビ?

 米国のあるボーダーコリーが、なんと13匹もの子犬を生んだそうだ。母犬は2才のマギーで、これが最初の出産だったという。
 飼い主は「最初の出産は頭数が少ないというから、マギーに1回子犬を産ませたら避妊しよう」と考えていたらしい。事前に「生まれてくるのは7匹くらいかなぁ」と思っていたそうだ。
 うむぅぅ、どんな動物でも、母ってスゴイよね〜!
 夜11時45分に分娩が始まり、朝4時30分に9匹が生まれていた。この時点で、飼い主は「あと1匹、生まれそうだなぁ」と思いながら就寝(←オイ!)。朝、見てみると11匹に増えていて「これで終わりだろう」と11時頃に買い物に出たらしい(←とことん楽観的な飼い主さんみたい 笑)。結局13匹になっていてビックリしたらしい。
 国際シープドッグ協会によれば、ボーダーコリーが初産で出産する子犬は通常6匹前後。その後は8〜9匹に増えるらしい。そういや、ルーシーと同胞の兄弟姉妹(全員所在不明だけど)も5匹だったもんなぁ。それでも、母ちゃん犬は、ルーシーと同じく体格が比較的小さかったから大変だったろうなぁ。
 産後、獣医さんの診察を受けたマギー。そこで乳首が10個もあることが発覚。通常は8個らしい。
 
 みなさん、我が犬をひっくり返して数えてみてくださいまし(爆)。
 
 
 乳首の数と生まれる子犬の数って関係あるのかな?ま、乳首が足りなくてミルクが子犬全員に行き渡らないのは生命に関わる。だから、普通は乳首の数の方が多いのかもしれないね。だとすると自然ってスゴイなぁ。
ちなみに母犬&子犬の写真は以下のサイトでご覧いただけます↓。
http://www.nwemail.co.uk/news/barrow/puppy-love-in-demand-of-maggie-1.803639?referrerPath=/evening-mail-news-round-up-1.118665
女性オーナーの目が点です(笑)。