ペット連れ被災者の滞在・避難所について

ジコチューKY犬のルーシーですが、この一週間、飼い主の顔色を心配そうに見守っています。少なからず飼い主の気持ちを察して「いつもと違う」と思っているようです。「だから何だ?」と言われれば、それまでですが、ペットは精神的にも飼い主に寄り添う動物なのだなぁと改めて感じました。
昨日、避難してきた保護犬達に会いました。どの子も落ち着かない様子でウロウロするばかり。彼らには寄り添い、心を通わせる飼い主さんが必要なのでしょうね。「○○さん家」という具体的な住処だけでなく、心を通わせ気持ちを分かち合う相手。彼らには、早くそんな方を見つけて安心して欲しいと思います。
被災者の皆さんには、突然の災難から今後の生活を考えるには、1週間は短すぎることでしょう。受け入れる現実は、あまりにも苦しく哀しい。それでも希望の光を見失わないで欲しいです。そのために、本ブログでは、できるだけ役に立つ情報をご紹介したいと思っています。

ペット同伴震災避難長期滞在受入ペット宿情報です
http://ameblo.jp/petyado/
この情報は被災された方に、広くお伝えしたいので情報拡散ご協力お願い致します。

ペット同伴可能の避難所の確保に向けて
ポチたま松本秀樹さんが避難所や仮設住宅のせめて一部でもペット同伴可になるよう環境省宛てに署名活動を始めています


###### 以下転載 #####


『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、
愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』

環境大臣 殿

【 趣 旨 】

私達は、災害時における愛玩動物
その飼養管理者(飼い主家族)の双方における、
精神的安定を維持するための条例制定を目標とし、
避難所及び仮設住宅での共同生活を確保することを
要望します。


1.避難所について
愛玩動物同伴可能の避難所を、全避難所のうちの
25パーセント確保することを要望します。
もしくは、1避難所の中に、愛玩動物同伴可能のエリアを
25パーセント確保することを要望します。


2.仮設住宅について
愛玩動物同伴入居可能の仮設住宅を、全仮設住宅のうち、
25パーセント確保することを要望します。


3.災害時の愛玩動物への給餌・給水
災害時、愛玩動物に対して最低限の給餌・給水をすることを
要望します。


4.災害時の愛玩動物の健康維持について
A.飼い主家族からの要望があった場合、獣医師へ協力を
要請することを要望します。
B.災害によって飼い主が分からない愛玩動物については、
保護施設にて一時預かり及び、必要により健康診断・治療等の措置を取り、
その愛玩動物の写真を印刷物やホームページにて掲載し、
預かりを公示することを要望します。


以上の要望に対しご賛同いただけました方は、指定の署名用紙にて、
署名活動にご協力頂きます事を、心よりお願い申し上げます。


##### 以上転載 #####


阪神淡路大震災の時もこれで可能になったそうです


http://www.n-d-s.tv/pet-rescue/shomei.html


こちらから署名用紙をダウンロードし
原本を郵送してください

一万人になったら環境省に提出するようです

少しでも早く不安がなくなるよう
少しでもはやくみんなの力が必要です