パッドか排泄か

 朝一に散歩に出ると、日が高い時間に散歩に出ない限りは、夕方の散歩はあまり遅らせられない。今年は山道の草刈りが遅くて、今のコンディションでは歩きにくい上にダニが多い。日が陰り始めた頃、ジョギング・ルートの日陰を歩いて公園に向かう。朝にロング・ウォークをすることにしたから、夕方は最短距離だ。それでも公園に入る頃には、ルーシーは大きく口を開けてハァハァ。
 到着早々、氷水を飲ませてクールダウン。まだ風がある方なんだけどなぁ。
 日が高い時間に散歩させていれば、夕方の散歩を遅くしても排泄の心配が要らなくなる。でもパッドは熱いだろう。ヤケドするかも。日中の散歩ナシだと、夕方の散歩を暗くなってからというワケにはいかない。難しいところだ。
 本によると(まだシツコク読んでます 笑)、犬のパッドはある程度まで熱さ、冷たさ、摩擦に対する抵抗力があるけれど、全く危険と無縁とはいかないという。舗装道路を毎日歩いている犬は、未舗装の道路や草の上を歩いている犬よりも、また、夏を暑い地方で過ごす犬は比較的涼しい地方で過ごす犬よりも、パッドが強い。しかし、これまでの習慣や犬が歩く地面のことを配慮しなければ、パッドを怪我することになる。熱くなったアスファルトや砂でヤケドを負うこともある。
 犬にとって、歩く地面が耐えられる熱さかどうかを判断する良い基準は、自分の手で地面を触ってみることだ。人間の手のひらは、犬のパッドと同じくらいの感度なので、人間が耐えられるくらいなら犬も耐えられる。
 ふ〜〜〜ん。でも主婦の手のひらと子供の手のひらじゃ感度は違うんじゃないの?←屁理屈(笑)?

↑最近、夕方にジャスティ君に出会うことが多い。体がガッチリしてきて、体重も20キロ近いとか。ディスクもボールも興味がなく、ともかくルーシーを追いかけるのが楽しいらしい(笑)