うらぼんぼん、再び

 今年も『うらぼんぼん』こと盂蘭盆のイベントで動物霊園へ。A先生とM先生が毎年ドッグダンスを披露されているのだが、我らは応援(賑やかし?妨害?)。今年は前日から雨が降り、扇風機も要らない気温。イベント当日も驚くほど涼しかった。
 毎年、先生たちのダンスを楽しみに来場される方も多い。雨で客足が遠のくかと思いきや、ダンスの時間に合わせて来場される参拝者もおられた。最後の公演では、店じまいを始めた露店のスタッフさんも集まって観覧。
 (あ)は個人的に、このイベントが一番好きだなぁ〜。ペット関連の大規模なイベントよりも、お客さんのまなざしが温かい。先生たちに「今年も来たよ〜」とご挨拶され、ダンスをご覧になった後は「元気でね〜。また来年ね〜」と声をかけて会場を後にされる。参拝者の方の表情が柔らかくなり、少しずつ喪失感が薄れていくのを感じる。
 イベントの方は、ロイステ君のベーシックトレーニングのデモを皮切りに、ロイ君、青空ちゃん、アジル君がそれぞれダンスを披露。ロイ君はダンスでテンションが上がっていたらしいのだが、ロイ君の後が青空ちゃんだったために、全くそのように見えず(爆)。A先生もM先生も青空ちゃんのことを「ボーダーコリーらしいボーダーコリー」と言いながら、「イラチ」「止まったら死ぬ回遊魚みたい」と紹介。MC中は「もっと良い紹介の仕方があるだろうに」と笑っていたけど、ダンスを見ると、A先生の「ウェイト」の指示が飛ぶ、飛ぶ。青空ちゃんは、テンションが上がりすぎて歌いながら踊ってた(笑)。一方、トリを務めるアジル君は、さすがの落ち着き。新技も最後のポーズである『アジの開き』もキッチリ決めて、観客から歓声が上がった。皆さんに動画を見せてあげられないのが本当に残念。
 どんより曇天で暗かったので、写真はフラッシュに目が光って若干ブキミな仕上がりです(笑)。同じカメラで同時に撮っている動画はフツーなのに、なぜか写真は目が光ってる。フシギ〜。

ロイステ君

青空ちゃん

アジル君

フィーユちゃん

応援団