イベントから競技会まで 1

 先に競技会の写真をUPしました。ここからは、いつもの(あ)のグチ&備忘録です。内容が日記の日付と合っておりません。どうぞスルーしてください。

                                                                                                                  1. +

 イベントが終わって、問題点が明らかになった。
1) 意識してか無意識かは分からないけど、ところどころで手を抜く
2) 曲を通しての練習を重ねるうちに、ルーシー・サークルがイビツになってきた

1)の手抜きのこと
 ちなみに「手抜き」を始める前に「不必要な独自のアレンジを加える」という段階があった←大迷惑だっつーの。この段階は飽きから来るもので、止めてやり直しをさせることでアレンジのマイブームは終わった(笑)。
 「手抜き」の中で(あ)が一番矯正したかったのは、背飛びが太もも飛びになること。確信犯の犯行だからである(笑)。
 もう一度、背飛びだけを練習。近距離から、手で軌道を誘導して飛ばせる。先生から「出来れば手具を置いて、手で誘導してください」うーん、本番では絶対余裕がないだろうな(爆)。
 少しずつ距離を置いて、ルーシーに助走させる。助走距離をとると、こちらが手で軌道を示すタイミングが難しい。どうも遅れがちになる。
 アレ?背飛びを指示するのって、こんなに難しかったっけ?←すでに忘れてしまっていた(笑)
 なんとか背中を飛べるようになったところで、シークエンスに戻す。シークエンスでは「バック→ベッグ→背飛び」なので、ベッグから。
 ちなみに授業中にはシークエンスが改善したのに、その後、練習するうちに「ベッグ」の指示を出しても、なぜかバックし続けるようになった。なんで?訳分からん。

 2)のルーシー・サークルの軌道がイビツになってきたこと。
 普段使用しているコンクリ製のステージではまだしも、芝生の上では特に軌道がおかしくなる。「もっと」「大っきいなだよ」と指示を出したり、「ちゃんと見てるんだかんね」と厳しい視線を送ったりしたものの、改善されず。ルーシーは、どうも自分が進むべき軌道がわからなくなっている模様。
 「ラージ・サークルからやり直してください」「できるだけ同じ位置にいてください」
 ルーシー・サークルでは(あ)も動くので、ルーシーは円の中心がわからなくなって変な軌道を描いてしまうらしい。そういや以前のダンスの構成では「ラージ・サークル→ルーシー・サークル」だった。ラージ・サークルをしたことで、ある程度軌道が分かったから、ルーシー・サークルが円になったということらしい。
 最初からルーシー・サークルをするには、ルーシーは自分が描くべき軌道を理解していないといけない。個人的には、ルーシーに、スペースの境界を見て判断して欲しいと思っている。ステージは長方形だったり台形だったり、さまざまだから。しかし、これはちょっとルーシーに求めすぎのようだ。本犬が見ているのは、あくまで(あ)との距離であって、(あ)の位置が定まっていないと上手く動けないらしい。
 なお、スペースぎりぎりの大きな軌道を描けば、軌道は楕円でも、極端にいえば四角でも良いと思っていたが、先生は違う意見だった。「大きく動くことより、小さくても良いから円を描くことに集中してください」ふぅぅん、そんなものか。
 本来ならルーティンを「ラージ・サークル→ルーシー・サークル」にすべきなのだろうが、いかんせん音楽の都合で、どちらか一方にせざるを得ない。
 本番のステージに入ってから、演技の開始までにラージ・サークルをさせる時間があったら良いんだけどなぁ。できたとしても、本番の演技でルーシー・サークルが上手くいくかは、かなり怪しいけど。
 まぁ、どうせ失敗するなら意欲的に失敗した方が良いからね。失敗から得られることも多いのだから。このまま、やってみるかいな=3。