ガックシきてます

 とんでもない暑さだけど、盆休み初日は車が多い。川遊びはお休み。でも水遊びをして、ルーシーを冷やしてやらなきゃイカン。しかたがないので、庭の水撒きホースで遊んでやろうと思ったら・・・。

 アクシデント発生 _| ̄|○
 ルーシーが右前脚を再び負傷。

 水撒きホースで遊ぶにあたり、ホースの中にたまった熱い水を出していた。もちろん、ルーシーはあらかじめ伏せさせて、マテをかけて。ところがノズルから出る水を見たら、ガマンできなくなってしまったらしい。制止を振りきってノズルに飛びかかってきた。前足で(あ)の手からノズルを叩き落としたまでは良かったが、着地地点がホースのリール。「ギャンッ!」と鋭い叫び声を挙げて転倒。
 直ぐに立ち上がって(あ)から逃げようとしたが、後ろ足がおぼつかず、右前脚は地面から浮いたまま。5,6歩ほど進んだ後に、へたり込んだ。
 うーん、こりゃ右前脚だけじゃないかもなぁ。
 とりあえず屋内で1時間ほど安静。後ろ足は元に戻ったが、右前脚は依然地面につけようとしない。
 動物病院でチェック。病院だって盆休みはあるだろうし。
 歩行観察・触診・レントゲン検査。

 後ろ足はレントゲンで以前と変化ナシ。ルーシーは(あ)に反撃されたと勘違いして、恐怖のあまりヲタついただけだったようだ。
 脊髄は問題ナシ。若干モヤモヤした部分はあるが、骨棘という程には進行していない。
 右前脚もレントゲンでは以前と変化は見られない。今回のアクシデントで、新たな骨棘ができたとか、骨を傷めたということはなさそうだ。ただ、一番外側の指のモヤモヤが大きくなっている。ちょっとしたことで痛むのかもしれない。
 骨が原因で足を挙げるとすれば、既に傷んだ箇所(ギザギザの凹凸ができている)が衝撃で擦れて痛んだということだろうとのこと。
 触診で靭帯も見てもらったが、特に問題はなさそうだった。レントゲンでは写らないから、それ以上のことは分からないけれど。

 「酷暑の時期なので、水遊びをさせたいです。水中では関節に体重の負担がかからないし。毎日歩き散歩はしているけれど、歩きだけで筋力を維持するのは難しいので。」と言うと、先生は
 「確かに水中では体重の負担はありませんが、関節の可動域が広くなり、より激しく動かします。そこが問題ですね」
 「消炎剤を飲んだら痛みはすぐに引いて、本犬は直ぐに動こうとします。しかし、傷んだ箇所はなくならない。リハビリには、時間がかかります。」
 「そうですね、1週間・・・う〜ん、大事をとって2週間かなぁ」


 ガ〜〜ン!!

 2週間も水遊びナシ?!

 とんでもない暑さの中、歩きだけ!?

 超早朝散歩と水遊びで筋力維持に努めてきたのに〜!!

 体幹も後ろ足も良い感じに締まってきたのに

 一瞬のミスで全部がパァ〜(TOT)。

 ・・・ルーシー母、立ち直れそうもありません(T_T)。