TVとルーシーとあまち○んと

 TVは瀕死状態。朝のニュースで天気を確認してTVの前を離れると、ブツッ!という音がして画面が暗くなる→低いブーンという音とともにスイッチが入る を繰り返す。そして「あまち○ん」が始まる前に盛大なブツッ!で切れて真っ暗な画面が続く。

 TVに取り憑いた悪霊は「あまち○ん」が嫌いらしい(爆)。
 まぁ、良いけどね。どうせ片手間にチラっと見てるだけだし。

 雨が来る前の一日。歩き散歩のつもりで夕方の公園に行ったら、ルーシーがなぜかリードを引っ張る。グイグイと引っ張って連れて来られたところは・・・ダンスの練習場所。こちらの足元から、ルーシーは満面の笑みで見上げている。
 「地面はコンクリートだし、足が痛むんじゃないかな?」と思ったけれど、雨になれば運動はできないし。ちょっとだけダンスの練習をしてみた。と言っても、ヒールワークとステップワークを少しだけ。尻尾ピーンのフリフリで、やる気満々。8月まで、この場所に行こうなんて素振りも見せなかったのに。一体どうしたんだろう?

 唯一思い当たることは・・・。

 そーかー、9月だからかぁ。

 ワシらはマジメなペアと違って、10月後半から12月初めあたりの競技会に向かって、9月くらいから、ようやく重い腰を上げて練習していた。暑い時期は集中力も持たないし、覚えが超速いルーシーは、とんでもなく飽き性だし←最短記録はA先生もビックリの2週間(爆)。夏に練習するとすれば、新技、それも翌年春にルーティンに組み込む予定のものだけ。


 ルーシーには、ダンスを始める時期だと判っていたのかな?

 それとも、単にお腹が減って「この際、何でもするから食べさせろ」ということか?


 なんだかルーシーが愛しいような、困ったような切ない気持ちになってしまった。毎年出場していた大会は、例年なら10月頃にエントリーを募集するのに、今年は夏に募集があり、すでに定員になってエントリーが打ち切られたそうだ。ルーシーは、ルーティンをフルに踊れるかどうかも分からない状態だから、応募するにしても、この段階でエントリーする訳にはいかなかったけど。

 何か小品から始めてみようかね。

 「あまち○ん」のテーマ曲くらいから(爆)

 冗談はさておき、これからの運動方法を考えなきゃ。