ノーベル賞とルーシーと

今年も、日本人研究者がノーベル賞を受賞。イヴェルメクチン関連の研究。
 「をぉっ、イヴェルメクチンか〜!」と、自分にも分かることで、ちょっと興奮。
一方、物理学はさっぱり理解できん。ニュートリノ??ホテルかサウナの名前?てな感じ(爆)。
閑話休題
イヴェルメクチンは、フィラリアなどの駆虫薬だよね。
アフリカなどの地域では、人間が使用しているのかぁ。知らなかったなぁ。
一部の犬種(ラフ・コリー、オウシーやシェルティ等)や子猫には、使用を控えなくてはいけないらしい。使用にあたっては、遺伝子検査が必要みたい。
どんな薬品やワクチンも、毒にも薬にもなる。そのことは、体験してみないと本当には分からない。(あ)に至っては、痛い目に遭ってもなお忘れがちだ。呆けかしらん?
特に大台に乗ると、健康診断する度に、新しい悪い変化が見つかる。早めの対処を心がけているけれど、これらの変化は、往々にして生活改善や運動などで対処できない。結局、薬に頼らざるを得ないのが実情。

薬が増えて、そのリスクも増えていく。一応、新しい薬を導入する際は、獣医さんに、他の薬との兼ね合いや、ルーシーの状態を確認しているけれど。ルーシーの状態のチェックは自分の仕事。小さな変化も見逃すまいと見つめると、ヤツは「な、な、なんか私、悪いことした?」とヲタヲタ。違うっちゅーに(笑)

最近、帰宅して足を拭いた後、ルーシーを抱いて、体を撫でながら「ずっと元気でいてね」と声をかけることにしている。
その後は、ご飯だ。ひとしきり撫でて「さぁ、ご飯にしようか」と声をかける。すると、ルーシーは、仰向け姿勢のままで、なぜか前足をチョイチョイと動かす。
「え?もっとなの?」
さらに、撫でさせられる。「ご飯にしようよ」と声をかける。キリがないので立ち上がろうとすると、ルーシーは、こちらの膝の上から動こうとしない。仰向け抱っこが大嫌いなはずなのに。

 声をかけるだけで元気にいられるなら、お安い御用だけどさ。
 こちらの腰痛が出る前に、ご飯にしようね(笑)。