夕方、しつけ教室へ。お腹が減っているのか、いつもよりも真剣なルーシー 

それぞれの飼い主は、自分の犬に「待て」の指示を出し、その一方で地面に置いてあるパズルを完成させるという訓練。思い返しても、どんな絵柄だったか思い出せない。スヌーピーだったような気がするんだけど。意外にルーシーは落ち着いて座っていた。よっぽどお腹が減っていたのだろう。
 

リーフちゃんとの取っ組み合いは、毎週恒例です。

 最近「待て」の特訓をしたせいか、ルーシーは以前より、我慢して、じっとしていることができるようになってきた。しかし、リーフちゃんに比べると、まだまだ。
 まだまだなのは、(あ)も同じ。ルーシーが辛抱できずに動きそうになったら、お尻が地面を離れた瞬間に「待て」と言うことはできるが、U先生の仰る「ワンちゃんが『動こうかな?』と頭で考えた瞬間」に、指示を出すことは難しい。人間なら、脚より先に頭が動くので、まだ分かりやすいんだけど。ルーシーの関心を引きそうなものがないか、周囲に気を付けて、ようやく指示ができるかなという程度である。
 それに、ワンちゃんに「待て」を楽しいことと思わせるというのは、至難の業だ。待たされているワラビちゃん(左から2番目)の顔をご覧あれ。パズルは面白そうだけど、目の毒だからと、わざと見ないようにしている(ように見える)。