三種三様

 秋晴れの山の公園へ。周囲の山も紅葉が進んでいる模様。もうすぐ、ここで遊ぶのが辛くなるんだろうなぁ。季節は移り変わるけど、結局ピー太、ルー吉、マイケ朗の三匹はオール・シーズン変わらない。よくも飽きないもんだ。不思議なのは、三匹が三匹とも別々の楽しみ方を追究していて、それが全く違うこと。ピー太はディスク一筋、ルー吉はピー太一筋、マイケ朗は(あ)のウェストポーチ一筋(?)。興味対象が重ならないから、仲良く遊べるんだろうか?

 この日は時折、風が強くなり、ディスクが押し戻されたり流されたり。(あ)は気を付けて真っ直ぐ正面に投げようと努めたが、ディスクは落下する直前、左に曲がっていってしまう。投げ方の問題か?風に流されたか?それとも自分でも知らないうちに魔球を身につけてしまったのか?

 ピー太はこの日少し疲れていた様子。ディスクを取っても、広場の側の斜面で自主休憩に入る。思ったよりも日差しが強くて、黒いから体力を消耗したのかも。それでも誰かがディスクを拾ったら、広場に戻ってくるから、すごい根性!ルーシーとぶつからないようにと予想外の方向にディスクを投げたら「やれやれ」と取りに走ってくれた。ありがとー、ピー太!!
 ルーシーは、やたらとヘラヘラ笑っていた。理由はピー太達と遊べて嬉しいのと暑いのと両方だったろう。他のワンちゃんからもらった紫のディスクをピー太に盗られても、全く無反応。後ろについて「ここが私の指定席」とでも言いたげな表情だった。
 ひとしきりディスクで遊んで満足したら、マイケ朗は足元でゴロゴロ。と思ったら、いつのまにか広場の端っこに行ってたりする。探検に出るのは良いけど、車に轢かれないでよ〜。
 ピーママさん&みんな、ありがとう&お疲れ様でした。また遊んでやってくださいね〜!!