天気を言い訳にするな!

 天気が悪くなると聞き、ルーシーの散歩以外にも頭が痛い。
 我が家はジョギング・ルートが近いため、大変恵まれていると思う。まだまだリードの引っ張り癖が抜けないルーシーを、車に合わずに散歩できるのは安心だし、ありがたいことだ。ジョギング・ルートは、犬の散歩道でもある。どんな時間に散歩に出ても、必ず一匹は出会うし、飼い主さんと挨拶を交わす。高齢犬でもケガをした子でも、傾斜が比較的なだらかなので、負担なく歩くことができる。
 だから、多数の犬が利用するのは理解できる。その一方で、放置ウ○チが最近どんどん増えている気がする。
 M小学校のすぐ近辺は集合住宅が多いせいか、小型犬が多いようだ。お互いの目があるからか、暗くなってから散歩させてウ○チを放置していく飼い主が多い。取り残し?とも思えるような小さなブツが、道路の端に残されている。一方、学校への通学路には、大中小取り混ぜたワンコのブツが残されている。中には通学路のど真ん中に「どうだ」と言わんばかりの巨大なものもある。これは、セントバーナードくらいの巨大な犬のじゃないかと思う。
 Y小学校の前の植え込みは、おそらく近隣の住民か、学校の先生なのだろう。定期的に清掃をされているようだ。それでも放置ウ○チはなくならない。それも同じワンちゃん(中〜大型犬)によるものらしきものが、50センチほどの間隔を開けて残されている。つまり同じ飼い主が何回も放置しているのだ。
 H小学校の近辺のジョギング・ルートは、近隣の住民が植え込みにパンジー等の季節の花を植えて、暑い時も寒い時も手入れされている。直ぐ横に小山があるため、枯れ葉の時期には、朝早くからボランティアで掃除をされている方もおられる。それなのに、植え込みの中にウ○チ(中型犬)を放置していく人がいる。
 雨や雪の時、散歩をさせるのはツライし、傘を持ちながら地面のウ○チを拾うのは大変だ。(だから(あ)はいつもビショヌレ)だけど、それはマナー違反の言い訳にならないだろう。それに他の誰かが一生懸命キレイにしようと努めておられるのだ。どうして、その努力をムダにすることができるんだろう?どんな神経してるんだ!
 偏った見方と思われるかもしれないが、どんな町でも、ボーダーコリーの飼い主の中で飼い犬のウ○チを放置する人は、まずいないだろう。ボーダーコリーのような活動的なワンコに寛容な町は少なくなってきている。マナー違反をして、今でも少ない自分たちの居場所を減らす訳がないからだ。
 謎の山公園でも、ボーダーコリーの飼い主さん達が放置ウ○チを取ってくれているようだ。(あ)も少しずつだが、放置ウ○チを拾っている。だけど現実問題として、放置ウ○チは減っていない。それどころか増えている気がする。
 みんな気分良く散歩がしたいでしょ?気持ちよく住みたいでしょ?
 言っときますけど、天気はウ○チを放置する言い訳にはならないですから!