秋風の吹く公園で

lucy04142008-09-24

 日中の陽射しは、まだキツイけど、少しずつ秋の風が吹くようになってきた。夕方の散歩は、少しだけ時間を繰り上げて公園へ。
 途中でアンディ君とママさんに出会う。これまでママさんは、ルーシーの足を気遣って下さり、リハビリ中は偶然出会っても、通り過ぎて下さっていた。
 ルーシーは、子供の頃からアンディ・ママさんが大好きで、会えたら「飛びつかずにおくべきか」てな執念の持ち主だから、リハビリ中のコントロールは大変だった。昔はフードで釣ろうとしたり、「行かない」と注意したりしたものだが、全く効果はなかった。従って、今回も力でねじ伏せるしかなかった。ショートリードを両手のコブシに巻き付け、地面に向かって低く下ろすようにして、ルーシーを突進させないようにしていた。それでもルーシーはハーフチョークで窒息しそうが、おかまいなし。後ろ足で立ち上がって宇宙遊泳のように右に左に動きながら、盛大に鼻を鳴らし続けていた。傍から見たら、けったいな光景だったと思う。
 ルーシーも走れるところまで回復したので、久しぶりに甘えさせてやると、案の定、ママさんに飛びついた。上半身を抱かれながら、地団駄を踏むように後ろ足をフミフミ、尻尾ブンブン。実は、これが股関節の筋力アップに一番効果があったりして(笑)。アンディ君も「しょうがないねぇ」と笑いながら見つめてくれて、ルーシーを許してくれた。優しいなぁ、アンディ君。
 一緒に歩いて公園へ。休日とあって人の量が多い。芝生の広場で、おしゃべりをしながら撮影会。
 


アンディ君、待ち疲れてアクビ?