ペット博ダンス競技会〜ドッグダンスの魅力

 同じネタで、えらく長い間引っ張るなぁ〜と思われている方、スイマセン。もう少し、おつきあい願います。
 各地でフリスビーやアジリティ、その他ドッグスポーツのイベントが行われているけれど、ドッグダンスが他の競技と違うのは、犬種や年齢を問わないところだと思う。特にフリスビーなどは、ボーダーコリーが優勢という印象があるけれど、ドッグダンスの場合は、小型犬でも大型犬でも音楽に合わせて体を動かしたらダンスになる。体格が違えば、得意な技・不得意な技は異なり、年齢や体力によって技を選ぶことができる。同じ犬種であっても、個々の犬によって、できる技・できない技が異なる。昨日紹介したブルーボーダーのアンディ君は、ジャンプやスタンディングはできるけれど、ルーシーには無理だ。そして、↓に紹介するアンディ君の妹分ルディアちゃんも、この二匹とは全く違う。それぞれのワンちゃんに、それぞれのスタイルがある。それがドッグダンスの魅力なのではないだろうか?

演技が始まりからスタンディング。(た)と二人で「ビギナーのレベルじゃないわなぁ」と驚く。ハイパー・テンション。かっとびジャンプ。演技が進むうちに、思わず口の端が緩むのは、(あ)がボーダーコリーのファンだからだろうか?若いのに素晴らしい集中力。これからが楽しみなワンちゃんだ。

さて次にご紹介するのは、なんと2人+4匹によるグループダンス。O先生、M先生とボーダーコリーのマイル君、アジル君、ラブのボルド君、ゴールデンのフィーユちゃんが同じ曲なのに、それぞれの特色を活かしたダンスを披露されている。また同じ犬種でも、小柄なマイル君と大きなアジル君は得意な技が違う。ボルド君も尻尾フリフリで嬉しそう!フィーユちゃんのジャンプも格好良い!

ここで紹介できるのは、ほんの一部。パピヨンのレガちゃんや、トイプーのもこ治君等々、入賞常連組の演技も本当に素晴らしかった。残念なのは、他の飼い主さん達全員に演技の動画を当ブログで紹介することを了承していただくように尋ねるのを忘れていたこと。イベント中、(あ)はアップアップで、それどころじゃなかったし(笑)。(た)も全員の演技を撮影していなかったらしいし。

他の飼い主さんで、まだ紹介していなくてOKして下さる方がおられたら、ご一報ください。動画がありましたら、是非紹介させてくださいませ。