ディスクのフリースタイル練習見学

 ディスク大会の合間に、ピーママさん&ピーター君が、ディスクのフリースタイルの練習をしていた。(た)と二人、ヤジウマ根性むき出しで観察。音楽がないので、ヤジウマの声がモロに入ってます。スイマセン。

 まずは、ピーママさんの演技。素人目には、立派なフリースタイルに見えるよ〜。

 フリースタイルには、さまざまなスローの仕方があるらしい。それでも、ワンコに確実にキャッチさせることを考えると、正確性を優先させなくてはいけない。ここら辺がヒジョ〜に難しそうだ。また5枚のディスクを遠くに投げたら、ハンドラーがそこまで拾いに行かなくちゃいけない。そのことも考えて、1分半という枠の中で音楽や構成も考えて、いかに効率よくスローして、いかにテンポ良く犬を動かし、いかに犬の動きを美しく見せないといけないかが、ポイントなんだろうなぁ。(簡単に言うなってか?)

 次にT先生。ピー太が綺麗で、ダイナミックなジャンプを見せてくれた。ちなみにオレオ君の名前が出てきたのは、最後になってピー太がディスクをドロップしなかったから、2枚取りができたら良いのにってことで(笑)。

 外野ながら、ぶしつけにも先生に質問してみる。大まかな内容は↓。
 短いトスを次々に上げて、パクパクキャッチする技。先生は「キャッチ、ロス(ドロップ)」のコマンドを繰り返していた。キャッチよりも、ディスクを口から離すことに動機が薄い場合には、離した瞬間に褒める必要があるのではないだろうか?特に、この技では時間的な余裕がないから、声をかけるのを最低限にしたい。キャッチの動機づけはできているから「ロス、グッド」で良いように思うんだけど。「キャッチ」は言わなくても良いのでは?

 これに対するT先生の回答
 キャッチがあるからロスがある、キャッチとロスはセットなんだと、犬に理解させた方が良い。だから「キャッチ」は言った方が良い、とのこと。

 うーん、ひとつ勉強になりました。ま、ディスクのフリースタイルなんて、私らには縁のない話ですが。

 ところで、ピー太のデビュ〜はいつかなぁ?