禁断症状?

 最近、白黒軍団の姿を見ていない。いや、先月少し見たんだけど、(あ)が勝手にイメージしているボーダーコリーの「あるべき姿」じゃなかったから。「ボーダーコリーのあるべき姿」とは−−(あ)のイメージでは−−緑の草原で自由に遊んでいる様子である。耳を倒し前足を高く挙げ、体を大きく上下させ走る姿。前半身を低くして相手を遊びに誘う姿。目を大きく見開き、口が耳まで裂けるほど大笑いしている姿。フサフサの尻尾を振り上げて歩く姿。ああ、草原に白黒がワラワラいる光景。考えるだけで幸せになる景色。しばらく見てないなぁ〜。
 自分の犬も一応ボーダーコリーなのだから、ルーシーを見て満足したらよさそうなものなのだ。しかし、(あ)の頭の中では、ルーシーはボーダーコリーではない(タヌキだ)。だから本物のボーダーコリーが見たいのだと思う。
 ディスク大会に出向いたり、アインシ○タインの眼の録画を何回も見たりして、これまで白黒軍団に会いたい気持ちを抑えてきた。会いたくても大会も近場でなかったし。しかたがないのだと自分に言いきかせてきた。
 掃除機をかけながらMPで音楽を聴く。中にはダンスの曲以外にも、ディスク大会でかかる曲が入っている。すると掃除機をかけながら、じわ〜っと涙が出てくる。音楽を聴いただけで、一心にディスクを追いかけるボーダーコリーの姿をイメージしてしまい、なんだか泣けてしまうのだ→「パブロフの犬か!」と(た)に言われたけれど。
 掃除機をかけて泣いていると、側でルーシーが「?」と見上げている。かなり格好が悪いので、この曲はトイレ掃除の時にかけようと思う。
 また、これ以上の禁断症状が出てはいけないので、今週末はJの大会に行こうと思う。怪しいオバサンがコート横に張り付いていても、通報しないで下さいね(笑)。

↓昨日の夕方、ピーター君に偶然会いました。禁断症状が出そうになったら、ピーター君の写真を見てガマンしよう。






ピーター君&ママさん、ありがとうございました。