4*歳の秋だから〜♪

土曜日はシツケ教室。約2ヶ月ぶりに元の教室に戻る。でも湿気のせいで暑い〜。ルーシー自身は、元の教室の方が居心地は良いみたいだけど。
いまだマテ練習に対する疑問は解消されていない。だけど、せっかくもらったアドバイスを無視して努力しないで批判するのは簡単すぎると思い直す。気合いを入れ直す。ルーシーは始めこそ「ん?」という感じだったが、マットから離れたら「コラッ」と叱られ首根っこを捕まえられて戻される。でも、ひたすら誘惑を見ないようにして、耳を倒して目をショボショボ。・・・やっぱコワイのね(苦笑)。一方、A先生に「今日のIさんは良いです」褒められる。内心はかなり複雑。
 先週までの教室よりはスペースが広いので、ダンスを見直す。アラウンドのスピードが遅い!時に、ルーシーの回る位置が(あ)から離れすぎて、小さいラージサークルみたいになってしまう。夏用の音楽なので、かなりテンポには余裕があるはずなのに。動機が落ちているのかな?
どのダンスでもそうなんだけど、昔に覚えたことで何回もやっていて当然できるはずのことが、突如ダメになることは多い。新しいことを一つ覚えると、昔覚えたことを一つ忘れたり、なおざりにしたり。まぁ、ルーシーの場合は、よくあることなので今更ショックではないけど。一方、元々苦手だったクリープについては、最近強化したこともあって、アウアウ言いながら進むようになった。教えた事は全部強化しないとダメなのね〜(タメイキ)。
クロスの反対は、完成には程遠い。ルーシーは、コマンドを待っている余裕がないらしく、(あ)が手でルーシーの前足一方を固定する間に、もう一方を乗せてくる。それもクロスの場合は軸足を動かさずにできるけど、反対の場合は軸足を動かしてしまうので、ほとんどバタ足(爆)。静止技のはずなのに〜。それにイチイチ爪を立てるので、こちらは手首から甲までひっかき傷だらけ、中にはみみず腫れみたいなのも。真っ赤になった。
リアバック(バックウィーブ)は動機が付いたけど、場所によって、ルーシーが足の間を抜ける角度が変わる。こちらは相手を踏みそうで怖く、足を挙げて跨いでしまう。
 先生曰く「最初の部分にかかってますね〜。」そしてニヤリと笑って
「Iさんが余裕を持って踊れるかどうかは(笑)」
 そうなのだ。最初に静止技が入るのだが、これで失敗すると見ている側に丸わかり。おまけに8カウントごとに技が変わるので、こちらは精神的なダメージを受けるとリカバー不能になる。
 「誰ですかね?こんな(振付)構成を考えたのは!」と訊くと、先生はファイルに目を落として「え〜とぉ〜」と誤魔化す。ルーシーと青空ちゃんじゃスピードが3段階くらい違うのに、先生は振付作りの時に青空ちゃんのスピードで考えるものだから、(あ)もルーシーもアップアップしちゃうんだよ。。
 イカン、イカン!文句を言うのは、ひととおり頑張ってからだ。欲張らずに少しずつ前に進もう。