親の心子知らず

 ピーママさんから水遊びのお誘いをいただき本当に行きたかったが、ルーシーの変化を見て躊躇。お友達の中にはディスク大会に参加する子や、気だてが優しいだけに、ルーシーにガウられてもガマンしてしまう子もいる。水遊びはしたいが、迷惑をかけてはイカン。「大丈夫ちがう?」と言ってくれたが、ケガをさせては大変だ。とりあえず返事は保留させてもらった。
 悩みながらルーシーの様子をこの一週間、日々チェックしてきた。ルーシーがよからぬ事をしようとして、(あ)が注意すると、直ぐに反応するようになった。ただし、ニオイ嗅ぎはシツコイ。食べ物に激しく執着する。周囲の音に過剰に反応する。気が付かない間に他の犬が近づいていることに気が付くと「そこまで怖がらなくても」と思うくらい飛びさすって逃げる(特に和犬)。公園整備の人が大声で会話しているのを聞くと排泄を止めてしまう。・・・ビミョ〜だなぁ(苦笑)。
 見極めに苦しんでいたところ週末が来てしまった。週末の散歩は(た)の担当。「とりあえず、見知らぬワンコが近づいたら、ルーシーの様子に気を付けて」と含み置いて散歩に出した。(た)はメタボ対策もあって暑い中を長時間歩き回ったそうだ。ようやく公園へ行きディスクをしようとしたら、ルーシーは噴水の中に入ってしまったらしい。
 (あ)が「入ったのが足だけだったら、足だけ洗えば良いじゃん」と言うと「ご丁寧にお腹まで水に浸けた」という。結局(た)は、昼からルーシーを連れて、新しい場所に独りで水遊びに行き、シャンプーすることに。
 月曜日の夕方は、新しいダニ避け「プラ○ティック」を付けて散歩に出る。フ○ントラインよりも有効期間が長いそうだ。フ○ントラインの場合は、家を出る前に付けて、30分ほど歩けば大体乾くので、その後シャツを着用させてディスクで遊ばせることもできる。プラク○ィックの場合は、全体がなかなか乾かず、毛が束になって濡れたようになり、乾いたところは白いフケみたいなものが出る。結局1時間歩いたけど乾かない。ディスクは無理とあきらめる。
 今朝は別の公園に歩きの散歩。運動が足りないだろうからと、いつもより少し長く歩く。ルーシーがようやく便意を見せたので、少し時間をとってリードを着用したまま自由に歩かせたら草むらに入った。なぜか直ぐに出てきたので見ると・・体中ヒッツキ虫だらけ。それもベタベタするヤツ(泣)。帰宅後は、シャンプータオルで体中を拭きまくる。ダニがいないかを厳しくチェック。本当に世話の焼けるヤツだ。
 こんなんだったら、悩まずに水遊びに行った方が良かったかも(苦笑)。イヤ、やっぱりマズイわなぁ。