演技

 近況報告。次のダンスの候補曲を選びました!←ハイ、ここツッコミどころです。
 話は変わるけど(強引)、昨日のソロ○ン流という番組にドッグ・トレーナーさんが出演されていた。この方は、南極物語やその他犬を扱う邦画やTV番組を裏から支えてこられた方らしい。意外だったのは、タロ・ジロはこの方が見つけて訓練して、映画の撮影後から最期まで世話をされたこと。その他の映画や番組に出演した俳優犬も、この方が勤務されている施設に現在いるらしい。出演する「役犬」のスカウトから、最期を見守るところまでが仕事となると、飼い犬は増える一方だよなぁ。
 あ、そういう内容じゃなかったんだった(汗)。
 俳優犬の育成でも、やはり基本訓練は欠かせない。この方の場合は、警察犬の訓練を応用して訓練内容を作成していた。なんでも今度は警察犬の映画のため、1歳のジャーマン・シェパードを訓練されていた。ご自身もシェパードを飼っていた経験もあるし、警察犬の訓練士だった経歴から、わずかな期間で、ゼロから映画出演できるくらいまで、訓練を入れることにしたらしい。スゴイ〜!!
 『なんでこんなことが出来ないんだって自分がカーッとなって、犬にそれを強制でゴンゴン入れていくと、犬は絶対にダメになります。自分を殺すことが出来る人が一人前のトレーナーだと思いますね。』
 う〜〜ん、分かっちゃいるけど、実際にはカーどころか、ウキーだもんなぁ。
 今期のルーシーを見ていて思うのは「ダンスをやる気があるのか、ないのかが分からない」こと。音楽をかけてフードを握ったら、ルーシーは笑顔になるくせ、こっちがコマンドを出したら、ヘラヘラ笑ったまま動かないし。練習をしていて、後ろ足の運び方がヨレてきて突っ張った感じになってきた(分かりにくいと思うけど、他の表現が見あたらないです。スイマセン)ので休憩を入れる。一瞬は伏せて休むけれど、直ぐに先生に飛びつきに行っちゃうし。疲れてたんとちゃうんかい(怒)?!
 何なんだ?演技なのか?!
 ルーシーにダマされてムカツクと、どうしても頭に血が上る。イカイカン、これじゃ全然自分を殺せてないし(トレーナーになる予定も才能も全くないが)。