アドバンスト・スーパーのお友達〜ダンス競技会〜

朝晩冷え込むようになりましたねぇ。さてさて競技会の続きでございます(笑)。

ルーク君

一年ぶりの登場。その間、ママさんやルーク君の生活リズムも大きく変化して準備は大変だったろうと思う。それでも、このペアは最後の追い込みがスゴイ!(ルーシーは追い込みが無理なタイプ)技のレベルも高い。なんといってもママさんのコントロールが効いている。ただ、久しぶりのステージだったから、ルーク君はすっかり雰囲気を忘れていたみたい。カメラの放列が怖くて動きが若干緩慢になってしまったとか。次回は、ママさんの厳しい基準を満足させるようなルーク君らしいスピーディーでダイナミックなダンスを見せてくれるでしょう。乞うご期待!

海外からのコメント↓(この人は、どうやらトレーナーらしい)
『可愛いボーダーコリー!自分の犬とダブりました。少し集中が削がれているみたいだけど大丈夫。ハンドラーが頑張れば、彼ももっと良くなるはず。ルーク君は若いのかしら?私の犬は2歳で、まだステージを目指して修行中です。トレーニングを続ければ動きが良くなります。言うまでもなく、ルーク君は賢いボーダーコリーです!』

ハリー君

今回初登場のハリー君。この日のため、ママさんとともに関東から遠征→(あ)には到底無理(爆)。普段は施設でセラピードッグをしているので、人間には慣れている。しかし犬が集まる場所となれば話は違う。みんなガン見してるし、そりゃ怖いわな(笑)。全く違う環境で、朝のハリー君は目が点。呼びかけにも反応が薄かった。全く食欲がなかったらしい。そんな状態なのに、初ステージでは本当に良く頑張ったと思う。



海外からのコメント↓(ダンナが一挙にアップロードしたのに、この人、めっちゃチェックしてるみたい)
『ワンちゃんにハワイアンTシャツが似合っています。とっても可愛いです!どこで演技しているんですか?大音量で周囲も騒がしく、犬にとっては集中しにくいはず。私のボーダーコリーなら無理だけど、ハリー君は頑張ってますね!』

アンディ君
(あ)が個人的に注目したペアがいた。アンディ君&ママさんである。今回からスーパークラスに出場。仕事に勉強にと忙しい中で急遽出場を決めたそうで、ともかく準備の時間がなかったはずだ。それなのにステージに立ったママさんを見た瞬間「あ、変わった!」と思ったのだ。気持ちの余裕というか、毅然としながら穏やかな態度というか。犬の状態を見て冷静に対処するハンドラーがそこにいた。アンディ君がステージに立つと、周囲のワンちゃんも吠え始めた。かなり集中し難い環境。それでもステージ上のアンディ君がママさんに集中していたのは、ハンドラーが毅然としてリーダーシップを発揮していたからだと思う。ママさん、さらに腕を上げましたね(爆)。

大柄なアンディ君がスタンディングを決めると、観客からは歓声が上がる。ジャンプ、バックプラント。これらの技が洗練した印象を与えるのは、ママさんのポーズがキレイだからということもある。アンディ君の魅力を最大限に活かしたルーティン。出番の後で、ママさんが笑いながら「途中で振付が飛んだ〜!」と告白してくれた。飛んだ部分はアドリブでつないだそうだが、(あ)には全く分からなかった。大体あんな場所でアドリブができること自体が余裕の表れではないか。恐れ入りました(笑)。


海外からのコメント
『バックプラントがスゴイ!アンディ君のエネルギーが素晴らしい。動きたくてしかたがないのね。とっても綺麗なワンちゃんです。頑張ってトレーニングを続けて下さい!』

(あ)自身は食べ物でルーシーを釣ることしかできないダメな飼い主だけど、みんなそれぞれ着実に成長されているんだなぁ。頑張らんとイカンなぁ。