熱く語ったるねん(爆)

3月の声を聞いたらオリンピックも終わり。なんだか寂しいなぁ。オリンピック延長戦とかないの(笑)?
 選手の皆さん、お疲れ様でした!成績よりも、全員が、その瞬間瞬間にベストを尽くす姿を見せてくれていたと思う。彼らよりも若い人達が、頑張る選手の姿を見て「あの人みたいに格好良くなりたい」「あのスポーツは面白そうだ」と刺激を受けていると思う。
 本当に頑張っておられたと思う。資金難に苦しむスポーツも多かったろうし。手弁当で出場した選手もいたはず。オリンピックに出場するのに自分の競技だけに専念できない環境ってどうよ?今後は、事業仕訳の対象になっちゃったりするのかな?
 そりゃあ、スポーツは、医療や福祉なんかに比べて、生きていく上で必ずしも必要ないかもしれない。補助金を出しても、その恩恵を受けるのは、人口全体のうち、競技人口のうち、わずかだろう。だけど、切り捨てるのはいかがなものか?
 これから卒業式、入学式のシーズンを迎える。国旗掲揚や国歌斉唱が行われるだろう。政府もこれを義務づける方針だ。だけど、国旗を見上げて国家を歌いたいか?他人様に、とやかく言われることじゃない。個人の自由じゃないだろうか?個人に国に対する誇りがなければ、歌いたくないだろう。
 政府の幹部は「今までの日本の教育に原因がある」等と言っているらしい。強制しなかったのが悪いとでも言いたげだ。果たしてそうだろうか?国に誇りを持てないのは、アンタ達のせいじゃないの?
 スポーツの大会こそ、日本人が個々の宗教や思想の違いを超えて、わだかまりなく君が代を歌える機会ではないか?日本人選手を応援する人々は、自然と拳を握り、手を合わせて祈っている。「頑張れ、日本」と叫んでいる。
 スポーツに対する支援は、単に個々の選手を支えるだけではない。その先に、国に対する誇りや国民の連帯を醸成することを忘れないで欲しい。そして、妙な義務づけは止めて欲しい。そんなことを国民に強制すること自体、断じて誇れることではない。本末転倒も甚だしいと思う。
 ・・・ガラにもなく熱くなってしまった。
 ポリポリ(←頭を掻く音)。
 オリンピックが終わったら、またいつもの生活か。
つまんな〜〜い!
 しょうがないから、次のお楽しみはアカデミー賞の授賞式にしよう(爆)。