Worthless

 y○utubeの動画で、とても素晴らしい話を見つけたので紹介したい。
 あるボーダーコリーの話である。
 Fancyは9匹のボーダーコリーと暮らしていたが、後ろ足の一本を傷めた。ところが全く治療を受けられなかった。Fancyは"worthless(役に立たない、生きている価値がない)"と言われ、安楽死の話も出たが、ある心優しい人が彼女を引き取ることになった。ポケットマネーで義肢を付けることになったけれど、Fancyは「3本足の方が良い」と言ったそうだ。
 Fancyは行く先々で沢山の友人、友犬をつくった。そして、3本足の介助犬になった。

 動画の最後に表れるメッセージ。"worthlessな犬などいない" そのとおりだと思う。