やらなきゃダメなのよ〜♪

 土曜日は教室。この日はサクラ無し。
 そりゃ〜無しでも踊れないとイカンだろ、フツー(と、一人ツッコミ)
 ふふん、想定済みさっ。
 ジャキーン!!(伝家の宝刀を取り出す音)
 ムラサキ芋があるもんね(爆)!
 最近、ムラサキ芋を使った人間用ケーキや犬用ボウロをよく目にする。一方、生の芋を見ることは少ない。(た)が近所のJ○で見つけてきた。普通の黄色い芋より細かったのと、中の水分が多かったのか、少々焼きすぎでペーストに近い。まぁ、ポロポロこぼすよりは良いけどね←フロアのカーペットに落ちたら、かなり取り難いとか。すんません、先生。
 伝家の宝刀を取り出したところ、最初に食いついたのは先生(爆)。そして(た)。次に(あ)が味見。人間が次々に味見する姿を見たルーシー。「どうやら、これは大変な御馳走らしい」と思った模様。良い動機付けになったようです(爆)。
やっぱり課題は(あ)の指示。余裕がなくて、なかなか上手くいかず。「こうなったら、練習しまくるか、あきらめて新しく入れた動作を止めるかのどちらか。Iさんのやり易いように。」と先生。そう言われると逆に辛いなぁ・・・。もうちょっと頑張ってみます。音楽をかけながら改訂版の練習を始めたばっかりだし。
 そうは言うけど、ルーシーが手を抜き始めた気がする。こちらは「完成してないじゃん!手抜きができる立場か!」と言いたいが、本人は同じ事を何回も繰り返す練習に飽きてくる。絶対こういう時期が来るんだよね。本番までの期間を考えると、飽き対策を立てておいた方が良いかなぁ。先生に尋ねてみる。
 先生のパートナー、青空ちゃんは足の負傷のため療養中。すでにルーティンは完成し、別のイベントで初披露が済んでいる。念のため、本番の10日前までは練習しないことにしたそうだ。
 「本番にピークを持っていくのは難しいです」と先生。「時には(本番に照準を合わせて)思い切って休むことも大切です」つまり、一定の期間、ダンスの練習をしないってことやね。
 ・・・想像するだに、めっちゃリスキー。
 理由はいくつかある。最大の理由は「自分が忘れてしまうこと」(真剣)
先週3日ほどサボったら、口から指示や褒めが出てこなくなっちゃった。取り戻すのに1日かかったし(泣)。指示や褒めのタイミングは、ルーシーと実際に動いてみて覚える。一緒に踊らないと、ずれてしまったり、ヒドイ場合は忘れてしまう。先生も「あ〜、それは良く分かります」と笑う。
 そして、2つ目の理由は「ルーシーが『ダンス=しなくて良いこと』だと思ってしまう」から(爆)。自己中KY犬、ルーシーならではの問題やね。休んだ後に練習を再開すると、必ず文句を言うから。ストライキ回避策として「毎日やらなきゃイカン事」と思わせる。そのためにはやらなきゃダメなのよ〜♪なのだ。


↑最近よく聞いてます。次回これで踊ろうかな(爆)?