運転

 米国自動車協会の最新報告によると、ペットの飼い主の約60%が犬と一緒に車に乗っていて注意が散漫になったことがあると認めているという。5人に1人が、ハンドルを握りながら、膝には犬を乗せているという。
 インターネットによる調査では、誤差の幅は3.1%で、調査対象には、過去12ヶ月の期間でペットを車に乗せたという犬の飼い主さん1,000人も含まれていた。
 「過半数の飼い主は、犬の体を撫でながら運転していて、5人に1人は膝に犬が乗ることを許しており、7%の飼い主については、注意が散漫になるようなその他の行動をしながら(犬に食べ物や水を与えながら)運転し、5%が運転中に犬と遊んだことを認めている。」と協会の報告。
 問題は、注意が散漫するような行動が増えるとともに衝突事故のリスクが増えること。
 「数百万人ものアメリカ人は、犬が素晴らしいコンパニオンであり、日帰り旅行にしろ日常の所用にしろ、車で出かける時に、毛むくじゃらの親友を同行させています。」「しかし、車の中ではドライバーにとって注意散漫の原因が増えるだけです。」
 道路からほんの2秒ほど目を離すだけで、実際に自動車事故のリスクは2倍に増えるという。ペットの妨害と戦う方法は、体を保定器具を利用することで、ペットの安全を図るという二重の目的を適えることができる。
 「ペットの体を保定することで、ペットを守るだけでなく、貴方や他の人達も守ります。」「時速50マイル(80?)のスピードで衝突事故に遭った場合、保定されていない体重10ポンド(約4.5?)の犬は約500ポンド(約225?)の圧力に、また30マイル(58?)でも80ポンド(約36?)の犬は2,400ポンド(約1,080?)もの圧力となります。そうなった場合、貴方のペットやペットの動線上にいる人が、どんな大変な目に遭うのかを想像してみてください。」
 保定器具には、ハードタイプとソフトタイプのクレートや、車内に装備されたシートベルトに連結できるハーネスがある。しかし「車が動いている間は、絶対に犬を運転席に乗せないように」と協会は語る。
 「安全のため、子供や幼児を前部座席や膝に乗せることはしませんよね。家族の一員として、ペットに対しても同じ安全対策を採っていただきたい。小さなお子さんの場合と同じですが、ペットの体を保定していても前部座席に座らせていれば、衝突事故が起こった場合、前部座席のエアバッグはペットには非常に危険なのです。」

犬を膝に乗せて運転?


考えられへん(爆)!


全く反対の理由だけど(爆)ルーシーの場合、後部ハッチバックにハードタイプのクレートを積んで、そこに格納している。それでも後ろからワンワン言われて、こちらは注意散漫になりそうで怖い。万が一を考えて、車が多い日は運転しない(爆)。運転している間は、怖いから必死でハンドルにしがみついている。想像するに、我ながらものすごい怖い顔をしてハンドルを握ってると思う(笑)。

 お盆も終わったというのに、やっさん、いつまでルーシーに憑いている気なんやろ・・・。