淡路でディスク大会?

 日曜日はディスク大会。正直(あ)には、3週連続で早起きして遠出(個人的な感想です)は辛い。だって(た)はギリギリまで寝ているが、こちらは家事を片付けないといけないから。(た)は台風が来たせいか、参加もギリギリになって決めた←「天気が荒れると、ルーシーでも入賞できるかも」と思っていたらしい(爆)。
 当日の天気予報では午後3時頃から雨模様。超現実主義の(あ)は「まぁ、それくらいなら決勝に進出しない限り、さっさと帰れば雨に遭わないか」と、おつきあいすることに。素直におつきあいすることにしたのは、目当ての品があったから。もずくである。
 春に淡路に言ったところ、近隣では見ないような太いパワフルなもずくを発見。ここらの飲み屋じゃ、髪の毛よりも細いもずくがお猪口に出てくる。淡路じゃ、小どんぶりに「もっさもさ」(爆)。以来「淡路に行ったら、もずくを買うぞ」と心に決めていたのだ。
 神戸の農業公園では園内に野菜の直売所があり、競技の合間に野菜を買うのが楽しみ。一方、淡路では園内にはそのような施設がない上に、駐車場や入場料を払わないといけないから、買い物は帰り道にしかできない。
 今回(た)はレトリーブとチャレンジの2クラスにエントリーしたところ、この日はなぜかレトリーブが22ペアも参加。MCさんも「通常は1桁なのに、どうしたことでしょう?」と首を傾げていた。もっと上のクラスで充分トップを狙えるような実力者ペアが、なぜかレトリーブに大量参加していたようだ。チャレンジクラスの参加ペアはその分少なかったけれど、(た)は乱調気味(フットフォルトはなかったけどね)、ルーシーが持ってこない、離さないの三拍子(爆)。プレイ中に知り合いのタープに乱入するというオマケつき(涙)。
 案の定、ルーシーと(た)は2クラスとも決勝進出など到底望めないポイントだったので、さっさと公園を後にして、岩屋で一番大きいというスーパーへ。ところが、並んでいる野菜は近隣のスーパーと変わらないし、海草も塩蔵の茎わかめくらい。
 近くだからと道の駅へ。いわゆるお土産品はあっても産直の新鮮な野菜はない。淡路産のゴマはあったけど高い!「名物」と銘打った焼き穴子を売っていたけれど、ペラッペラの薄さ。これなら神戸の方が良い物が買える。露店で淡路産牛乳のプリンを売っていたので、半ばヤケになり購入(爆)。訊けば「加工されていない新鮮野菜はもっと南に行かないとないと思います」だって。チクショ〜!!
 そういや、前回パワフル・モズクを食べたのも洲本だったっけ。あきらめモードでハイウェイ・オアシスへ。観光客で賑わっていたので一瞬心が躍ったが、産直コーナーに入るとガックリ。あったのは徳島産とか丹波産の根菜・果物のみ。立派なタマネギを売っていたけど、雨続きじゃ干せないしね。台風のせいかなぁ?仕方がないので徳島産のレンコンと里芋を購入。フラストレーションの溜まった(あ)は、なぜか山ほどユズコショウを購入。

教訓:淡路だからと言ってディスク大会で愛犬の活躍以外を期待してはいけない。もずくは、南で買いましょう(爆)。