後ろ向き一家

 日曜日はディスク大会。この週末、近隣2箇所で2つの団体がディスク大会を予定していて、(あ)は個人的に「神戸だよね」と思っていた。先月、淡路では目当てのモノを入手できず、なぜかユズコショウを大量購入(笑)。「ディスク大会は、やっぱ神戸で産直野菜でしょ」とディスクとは全く関係ないところでメラメラと燃えていたワケ。ヘタクソな自分が出場してもお金のムダだしね〜。ディスクはお父さんに任せて、ピーター君達の爆走を見て、野菜を買えれば御の字よ♪
 金曜日にピーママさんからtelアリ。「お父さん、チャレンジカップを狙ってるの?」全くピンと来なかったので訊いてみると、お友達から情報を得たそうで、日曜日の淡路の大会ではチャレンジクラスのエントリー数が少ないから「ルーシーのお父さん、入賞できるかもよ」とのこと。入賞者には、年度末のチャレンジカップの出場権が与えられる。だからエントリー数が少ない大会は競争率が低いからチャンスではないかと。
 「まさか〜。狙ってはいないと思うよ」と言ったものの、あやつの考えていることはイマイチ分からない。忙しい中、我が家の事を気遣って情報を下さったのだからと、(た)にメールを送る。返事は「土曜日までに決める」
 ・・・迷うんかい!!
 で、土曜日に確認してみると「淡路」。なんでも「夢を見た」とか。夢の中で、なぜか自分が件の海保職員になっており「ディスクに指紋が付いてる。どうしよう!?」とドキドキして目が覚めたらしい。
 なんちゅー姑息&小心者(呆)!
 思わず「自分が正しいと思って犯罪するなら最後まで信念を持ってやらんかい!!」と言ってしまった。足がつかないようにと、まんが喫茶なんかからアップするな、バカモノ!まぁ、こんだけ小心者なら(た)に犯罪は無理やね(笑)。
 本人が決めたんなら良いけどさ。
 当日、淡路の駐車場で漠然と「という事は、私はヒマやな〜」と思った。公園内には産直野菜はないしさ。駐車場代2回分を支払って出かけても、買い物は期待できないし。それなら、自分もディスク競技に出ようかな?
 「お金のムダになると思うけど、私、何かに出ようかな。見繕ってエントリーしといて」と(た)に頼む。で、レトリーブに2人、チャレンジに(た)がルーシーと参加することに。
 「エントリー数が少ないから、入賞者数も少なくて1位以外は出場権ナシってことはないの?」と訊くと、
 「ボクもそう考えて、アンタのエントリーをチャレンジにしようかと一瞬思ったんやけど」。でも、(あ)が本番に激弱なのを知っているから、思い直してレトリーブにしたらしい(笑)。
 どこまでも姑息なヤツに神様が微笑むハズはなく、結局チャレンジ2エントリーで2位(笑)。
↓(た)とチャレンジ

 レトリーブは8エントリー中、(た)が5位、(あ)が7位でした。ちゃんちゃん。

↑(あ)とレトリーブ
 ちなみに(あ)は各Rとも5投したのに、1Rで大暴投2回。久しぶりにJディスクを投げて肩の筋を痛めたらしく、2R(動画)のスローはヘロヘロ〜。やっぱ泥縄の練習はあきません(笑)。
 それでも、ルーシーは頑張りました!午前、午後ともほぼ休みなく3回フィールドに立ち、(あ)の場外大暴投も文句を言わずに追いかけてくれました。ありがとね〜、ルーシー♪
 まずは人間が頑張らんといけませんな。(あ)は投げ練から、(た)は姑息なところを直すように(爆)。