朝一散歩で

 深夜(あ)がトロトロと眠りの世界へ入って行く頃に、玄関先で寝ていたはずのルーシーがガタガタと2階へ上がってきた。寝室の前でフンフンと何やらニオイを嗅ぎ、そのまま下へ。階段は上りより下りが難しいらしく盛大な物音を立てた。おかげで眠気が飛んでしまった。
 以前、同じようなことがあり、2Fの寝室前の廊下でNo.1(小)を置き土産され、(あ)がなんだよ〜(怒)」と廊下に出て、うっかり踏んでしまったアクシデントがあった。「今回は同じミスはせんぞ」と、そっとドアを開け、部屋から出ることなく、手でフローリングの床を触ってみた。何もない。粗相はしなかったようだ。ヤレヤレ。

 一旦逃がすと眠気を再び捕まえるのは難しい。しかたがないので、早起きして朝一で家事を片付け散歩に出る。雨が降った後なので気温は低め。アスファルトが冷たいのがありがたい。「夕方は熱くなるんだろうなぁ」と思ったので、S公園からまっすぐ帰宅するところをF公園へ寄り道。1時間15分のロングウォーク。

 S公園で良く出会う柴犬ポチ君の家の前を通る。寝ぼけた目に見慣れないものが。
 ポチ君家といえば、ユーモアたっぷりの看板を以前紹介した↓

 これに加えて、新しい看板↓

 ポチ君のおじいちゃんもパパさんも、とても優しい人だ。わざわざ看板を出すなんて、よほどの事だったんだろう。ポチ君の仕事は警備なので、外に立派なお屋敷(飼い主さんのお手製)を構えている。だから営業がしつこく来たのかも。

 それにしても「死にましぇ〜ん」って。ポチ・パパさん、年齢がバレちゃうよ(笑)。