リード

 シャレにならん暑さ。それなのに、お向かいの家では植木の消毒作業が入るという。一応配慮してくださったのか作業自体は夕方だったけど、こちらは網戸を外して中に入れ、あちこちを目張りするのに1時間以上かかった。単に「夕方」としか分からなかったので、3時頃からボチボチ働いた。植木屋さんは5時に来たので、都合2時間ほど閉めきった屋内にいたことになる。ポロシャツがしぼれるほどの汗をかき、その上、頭痛までしてきた。熱中症の手前か?勘弁してくれ。
 ルーシーを連れて車で隣町まで散歩に行く。ルーシーをクレートに入れて、その上にリードを置いていたら、運転中にリードが落ちたらしい。ヤツはご丁寧にもリードをクレートに引きこんで噛みちぎってしまった。
 このリードは、手に触れる部分にクッションが入っていて、何よりも(あ)には一番使い安い長さだった。バーゲンで購入したものだけど、どこのメーカーのものやら、今となっては分からない。正規品を購入するにしろタグを切り離したら、リード自体に何の記載もない。バーゲンやお店自体がなくなってしまったので問い合わせることすらできない。困ったなぁ。
 アスファルトも熱いので、散歩の前に隣町のペットショップに立ち寄ることに。同じくらいの長さのリードを探す。最近は短いリードも増えたし、手に触れる部分にクッションが付いているのもある。それは嬉しいけれど、(あ)の希望より10センチほど短い。少々屈まなければならない。
 う〜ら〜め〜し〜や〜
 かえすがえすも口惜しや〜。2本購入した最後の1本だったのに〜!!←1本目も噛み切られた。
 体を屈めずにリードがたるんだ状態で歩ける長さ。そして万一の場合は、素早くたぐりよせられる長さ。以前A先生に手配していただき、60cmのショートリードを共同購入したのだけど、これは短すぎた。ルーシーにしては(笑)高級品だったんだけどね。リードは使ってみないと使い勝手が分からない。材質や重さ、太さや耐久性だけでなく、濡れてもすぐ乾くか、伸縮しないか、犬の毛に絡まないか、グリップ部分が手に優しいか、グリップ部分が係留できるようになっているかとか。
 理想のリードを探すのは難しい。条件を出せばキリがない。
 可愛いの?そりゃ〜、可愛い方が良いけど、耐久性がなかったり、いざという時にたぐり寄せられないようでは、リードの意味がないからなぁ。ルーシーの場合は優先順位は一番最後(笑)。
 とりあえず80cmの長さで、ナスカンが強くてグリップ部分にクッションがあり、できれば係留ができるアタッチメントが付いていて、ザイルの素材でできたヤツを選ぼうと思う。
 ・・・って書くと「どんだけ引っ張る犬やねん」って驚かれるよなぁ。
 ルーシーが生後6ヶ月くらいの頃(体重10kg前後)は、直径2cm近くもある縄編みのリードを使っていた↓。
http://f.hatena.ne.jp/lucy0414/20051023212337
 当時通っていた教室の先生に「リードだけ土佐犬みたい」と笑われたっけ。
 をっと。(た)が盆休み中に急いで調達しないと。