期待できない我ら

 来週は本番。申込用紙に「最後だけは勘弁してください」って書いたら、1番になっちゃった(笑)。前回、自分の出番までエヅきまくりだったもん。空腹だから胃酸過多かと思って、食べたくもないパンを食べたら胸焼け(爆)。まぁ、今回はサッサと終わらせて、他の方の演技を見られると思えば、幾分気分は楽かも・・・と、ムリヤリ思うことにしよう(笑)。
 これで何回目になるんでしょうかね?何回ステージに上がっても、全く慣れませんワ。「緊張したって良いことなんか全くない」と分かっていながら、体はガチガチ、喉はカラカラ。音楽が始まる前には、心臓がキュ〜。ちなみにディスクでも同じ。スタートラインについた途端、公式の投げ練でのスローは、どこかへ飛んでしまう。心の中で「どひゃ〜!なんじゃ、ありゃ〜!?」と叫びたくなるスローだ。一体、何のための投げ練なんだか。
 ちなみにA先生はもっと緊張するらしい。常時やる気マンマンの青空ちゃんが相手で、あれだけデモをしている先生でも、出番前には大汗をかいて「話しかけないでください。今は何も耳に入りません」(爆)。顔色が青く見えるほど緊張されている。プロの上級者には、その立場に相当するプレッシャーがあるということなんでしょうなぁ。
 それにしても今回のルーシー。出来がムラだらけ(;_;)。これほどムラムラだと、大バクチだな(笑)。最初が良くても最後まで良いとは限らないし、その逆もアリ。ただ、ヤツに最初でコケられると、こちらのテンションがダダ下がって、最後まで踊る気力が萎えちゃうなぁ。
 ルーティンの一部について、難度を下げることも考えたんだけど、結局オリジナルのままでいくと思う。新しく技を教えて、本番のステージで安心して披露できるようになるには、ルーシーの場合、1年はかかる。つまり、何事も1回はステージで失敗しないといけない計算(笑)。「失敗するのが分かっているなら、早いうちに失敗した方が良いかな」と思っている。それに星占いは11位。ルーティンを変えても、運に助けられることはないだろうから(笑)。
 本番のことより、明日は競技会前の最後(?)の教室。さて、どうやってルーシーを誘導しようかなぁ?