ガリガリ君

 ルイルイのBCFショップで鹿の角を購入。500円から3ランクあり、ルーシーのは真ん中の1,000円のヤツ。尖ったところがなくて、口のサイズに合いそうな物を選んだ。
 ルーシーの歯は、エナメル質が少ないらしく、色素が沈着し歯垢が貯まりやすい。毎日1回は歯磨きをしているけれど、歯垢はともかく、色素が取れず黄ばんだ感じ。獣医さんからも「シニアになったらクリーニングしないとね」と言われていた。
 以前、お友達から「ヒヅメとかを噛ませたらキレイになるよ」と言われたので、ブタのヒヅメを購入してみた。外国産の安物だったからか、ビニールの包装を開けた途端、凝縮された牧場のニオイに圧倒された(爆)。たまらず水で洗って日向で干してから(笑)、ルーシーに与えてみたのだが、本犬も「何コレ?ウ○チみたいなニオイ!!」と、差し出されたヒヅメから逃げ惑うばかりだった。ブタさんには悪いけど、そりゃ毎日踏んでいたらニオイも染み付くわな。少々洗ったってダメかも。という訳で、未使用のまま捨てるハメに。
 少し前にディスク名人のハリーパパさんから「ハリーに鹿の角をやったら、ガリガリ噛んで歯が真っ白になった」と聞いていた。角だったらニオイは大丈夫かな〜?
 ニオイは−−(あ)の個人的な感覚だけど−−大丈夫。しかし、最初、ルーシーの食いつきは悪かった。はじめは骨だと分からなかった模様。骨だと分かっても、今度は前足で固定できない。足が短くて、前足が上手く使えないのだ。しかたなく(あ)がルーシーの前に腹ばいになって、手に骨を持ち、マイクのように差し出すことに(^_^;)。
 3日ほどかけて噛むことを覚えさせたらガリガリ君という言葉に反応するようになった。腹ばいで手助けするのに疲れたので、自分でやらせることに。
 長時間は苦しいし、まだ固定はできないけれど、自分で角を持って齧ることができるようになった↓ 

 最初は「お母さん、ガリガリ君を持って」と目で訴えていた。自分でやれよ、無精者。何様のツモリじゃ。