どうして、そうなる?

 あぢぢぃぃ〜!
 久しぶりにルーシーのステージへ。近くの芝生では踊っていたけど、地面がコンクリートだと足を傷めやすいかと思い、今まで避けてきた。
 週末の雨で若干地面が緩んでいるのと、お山ではルーシーのモチベーションと集中が上がらないこともあって、場所を変えて練習することにした。お山でモチベーションが上がらない理由は分かっている。ひとつは、シロツメグサが茂ってきて、投げたトリーツの行方が分からなくなってしまうこと(トリーツのスローは良くなってきたけど、ルーシーのキャッチが悪い 笑)。取り落したトリーツを探し回り、集中が切れて(あ)に叱られる。もう一方の理由は、お山ではほぼ2人っきりの練習で、他人に見られないこと←誰に似たんだろねぇ、この性格。ホントに不思議だよ。先生がいる時は張り切るんだけど、先生がいなくなった途端に、ヤル気が消え失せる(爆)。
 ステージ近くに行くと、知り合いの飼い主さんに出会う。この方は、他の団体でドッグダンスをされている。次のダンスの構成を考えるのに、犬を家に置いて来られたそうだ。我らのダンスは満足な仕上がりではないし、(あ)個人は恥ずかしくて穴があったら入りたい気持ちだったが、勇気を出して見てもらうことにした。
 水辺のコンクリート製ステージは「暑い!」の一言だ。それでも「見られている」という意識のせいか、ルーシーは頑張って動いてくれた。褒めまくって、なんとか通しで踊った。練習は短時間に留めて、飼い主さんにルーシーを可愛がってもらう。
 少々ヨモヤマ話をして「ルーシー、もうちょっと練習しようか」と声をかけると、小走りにステージに行こうとする。
 他人に見られて、褒められたことで、モチベーションが急上昇したらしい(爆)。
 何なんだよ、その性格(呆)。

↓上のハナシとは全然関係ないけど、めっちゃ可愛いの〜♡。「何すか、コレ?」「ピヨピヨ言ってます?!」「ボクが、この子達をまとめるんですよね?!」と心の声が聞こえそうな気がした。