超鈍感

 前回の記事で、ルーシーの超鈍感ぶりを全世界に発信した(笑)ところだけど、昨日みたいな天気だと、超鈍感で助かることもある。
 昨日の雷雨は2回。 なかでも1回目は激しかった。
 ドド〜ンと家の床が震えるほどの音がして、てっきり自宅側にある変電所の鉄塔に落ちたと思った。実際は、自宅から車で15分ほどのモールで、作業員さんが落雷に遭われたそうだ。なんとか頑張って回復してもらいたいと思う。
 空が暗くなって洗濯物を取り込んでいたら遠雷が聞こえた。
 それからほどなくピカピカゴロゴロ

 (あ)はリビングにいて、ルーシーは玄関先のクレートで昼寝をこいていた。ピカピカが始まっても、ルーシーは、しばらくの間ヘソ天。さすがにドド〜ンという音がする頃には目が覚めて、ドアの向こう側の様子を伺っていた。それでもパニックを起こしたり、震えたりということは全くナシ。それも直ぐに慣れてしまい昼寝に戻っていた(゚д゚)!。


 おまけに寝言つき(*_*;。

 「ほぇほぇほぇ〜」って何なんだよ(爆)。


 お友達ワンのなかには、雷や大きな音がストレスになって、パニックを起こしたり、体調を崩したりする子もいる。飼い主さん達は、薬をはじめ、考えられる限りの手を打ってストレス軽減の工夫をされている。
それでも「雷だけはどうしようもない」と仰る。
 花火大会なんかは、あらかじめ判っているから手が打てる。ある飼い主さんは、花火大会が始まる前に、空の浴槽にワンちゃんを入れるそうだ。そこなら犬が落ち着き易いし、多少粗相をしても簡単に掃除できるからだとか。
雷ばかりは、いつ来るかが分からない。鎮静剤やレメディーを与えるにも、効果が出るまで時間が必要だし。
 超鈍感。何がプラスに働くかは分からないものだ(笑)。