うらぼん、ぼん、ぼん
我が家、夏の恒例行事。ペット霊園でのドッグダンス見学である。今年で何回目になるのかな?
毎年のことながら、半屋外(屋根はあるので)のステージで人間も犬も暑さとの戦いだ。今回は法要の読経が予定より長引いたため、1時間近く押してスタート。今回は、お師匠様ペアに加え、Yトレーナーが初参加。
こちらは立っているだけでも汗ダク。リハを終えたYトレーナーも、冷風機の前でしばしクールダウン↓
今回は、Yトレーナー&葉月ちゃん、Yトレーナー&みづきちゃん、お師匠様&青空ちゃんの3組がダンスを披露。
まだ完成形ではないとのことで、今回は動画UPできません。スイマセン。葉月ちゃんのダンスは、ピンクのマフラーを使ったダンス。踊りながら尻尾ブンブン。よくもブンブンしながら、後ろ足で立って歩けるもんだ。
青空ちゃんの新作は、今までにない、しっとりとした泣かせる曲。観客から大きな拍手が贈られた。
さて、今回初めて、ボーダーのみづきちゃんをじっくり拝見できた。集中してなさそうで、してるんだよね、コレが。ステージに上るのは初めてなので、Yトレーナーも「どうなるか分からない」とのこと。ステージ上のみづきちゃんは、そりゃ「ハンドラーしか目に入らない」って集中じゃないけれど、ちゃんと声は届いているし、指示にもきちんと従う。観客に見つめられ、歓声を耳にしながら演技する。動きにスピードとシャープさがある。ヤル気もある。で、美人で足が長い←ルーシーと大違い(笑)。
実は、みづきちゃんは保護犬。元の飼い主が育犬放棄したものを、Yトレーナーが引き取ったそうだ。放棄の理由は「テンションが高すぎる」。
個人的には、年齢が1才、2才なのにテンションの低いボーダーコリーって、どこかが壊れてると思うんですけど(爆)。
Yトレーナーの元に来て半年。「まだ関係性ができていない」と仰るけれど、確実に自分の仕事は理解してきていると思う。それだけでもスゴイことだと思う。
↑今回は出番がなかった組〜。ルーシーは、まりママ&ナッツママに撫でてもらって、ご満悦でした。