優しさが欲しい

 昨日夕方の散歩での一コマ。ゴールデンのムク君(10才♂)とパピヨンミックスのポンタ君(4ヶ月♂)が、初めましてのご挨拶をしているところ。

 ポンタ君は、ムク君の頭ほどの大きさだけど、パピーらしく他のワンちゃんに興味津々。ムク君は、小さなポンタ君が怖がらないように、自分が伏せて優しく接してあげていた。

 パピーや傷ついた犬に対する優しさや思いやりは母性だと思っていたけれど、そうじゃないみたい(笑)。

 さて、ルーシーはといえば、カメラを構える(あ)の背後に終始隠れていた(笑)。時折ポンタ君が果敢に飛びかかろうとするが、その度に後ろを向いたり、逃げまわったり。関節炎の発症以来、体格の大小に関わらずパピーのテンションやパワーが苦手になってしまった。こちらは「良いじゃん、少しぐらい相手をしてやりなよ。あんなに小さい子なんだよ。大丈夫だよ」と促すけれど、相手と目すら合わそうとしない(爆)。飼い主さんが呼んでくれても近づこうとしない。極力気配を消そうとしている模様(爆)。

 自分が子犬の頃は、周囲の大人ワンに散々お世話になったのに、自分が大人になったら都合よく忘れてしまうのか?

 自己チューが過ぎるぞ、オマエ。