ビックリがダメ?

 A先生が実験で、少し低い声で「るぅど〜ん!「るぅどど〜ん!!と声をかけた。いつもなら「ルーシー!」と高い声で呼んでくださる。その声をかけられたら、ルーシーは尻尾を打ち振りながら、体をクネらせて近づき飛びついて甘える。時には飛びつきチュー&鼻ガジガジ。先生が手で鼻と口を守ると、耳まで舐める←先生の弱点(笑)
 いつもと違う声に、ルーシーは低姿勢で先生におそるおそる近づいて、手をそっと舐めた。相手の機嫌をうかがっている模様。その後、いつもの声をかけられると、嬉ションするんじゃないかと思うくらい興奮して飛びついていた。
 ルーシーは、年を重ねるにつれ、驚きを歓迎しないようになってきたと思う。いつもと違うと警戒して距離を置く。
昔は「何?何?」と興味津々で近づいていったものだけど。年齢で得た知恵なのかなぁ。
 最近パピーと出会うことが多いけど、飼い主さんがパピーをルーシーに近づけたがる。
 一方のルーシーは、飼い主さん(女性が多い)とお近づきになりたい(笑)。
 相手のワンコが大型犬だと、まず近づくことはなく目も合わせようとしない。
 相手が小型犬のパピーだと、ルーシーは「このワンコは近づいても大丈夫そうだ」とチラリと思っているようだ。しかし、次の瞬間に「いやいや、相手は子どもや。予測不可能や。やっぱ遠慮しときますわ〜」と辞退することが多い。
 ・・・ちょっと寂しい気がする。

↑ビックリ動画。わたしゃ腹を抱えて笑いましたよ。