誰のため？

　前回の授業で気分は撃沈。この時点で構成は完成していなかったので、ルーシーのせいではない。
　自分自身の運動神経の悪さにガックリしてしまったのである（笑）。
　前々回の授業でA先生が「今回はIさんを動かしたいんです！」と、いきなり宣言。新しいステップを習って１週間でマスターすべく自主練習することになった。この時点では、先生に見本を見せてもらうだけだった。この期に及んで構成ができていないものだから、人間の動きなんか習っている場合じゃない。こちらは生返事で「ハイハイ、練習しときます」と言って帰宅。
　翌日から思い出しながらコツコツ練習して、前回の授業で、なんとか覚えたステップ（本人は完璧と思っていた　笑）を披露したところ。
　「・・・なんか違います」とダメ出し（薄笑い付き）。
　もう一回見せると、先生が「私、そんなことしましたっけ？」。
　え〜〜〜？！違うんですか？！めっちゃ練習したのに。
　もう一つのステップも「出す足が違う！」とダメ出し。

　構成も完成していないし「こんなこと、やってる場合じゃないんだけどな〜」と焦る一方で、先生に教えを乞うている身としては、やるしかおまへん=3

　もう一度、教えてもらって間違った場所が分かったものの、自分で自分が怖くなった。
　両方のステップとも、失敗の原因は最初の理解が間違っていた。
　確かに、自分のステップについては話し半分に聞いていたし、一歩ずつ教えてもらった訳ではないけれど。
　見本を見ただけでは理解できていないのはショック。
　そいでもって、なんとか頭で分かっても、動いている体の場所が違ったり（爆）。

　運動音痴にも程がある。先生も呆れてた。

　どうも知覚神経と運動神経の連絡がうまくいっていない気がする←そんなことを分析してどうする（笑）？

　う〜〜ん、どうしたら上手く動けるようになるかなぁ？
　W○iフィットでもするか？
　いや、体力がもたん（爆）。
独りツイスターでもするか（笑）？

　週末の朝、寝ぼけ頭でTVを見ていると、運動神経を向上させる体操をやっていた。
　なんでも、赤ちゃんの動きにヒントを得た体操だとか。小学生の身体能力UPにも使われているそうだ。かなり簡単（そうに見える　笑）体操だし、辛くなさそうなので、腰痛持ちの自分にもできるかも。

　昔から他人に「なんでドッグダンスをしているの？」と訊かれたら、冗談半分に「ルーシーの体力維持と自分のボケ防止のため」と答えてきたけど、もはや冗談じゃないぜ。

　・・・って、ダンスが全然進んでないじゃん（滝汗）！!