食事に関する覚え書

 最近のルーシーの食事。療法食のドッグフードがメインだけど、野菜はブロッコリー+トマト、そしてターメリック少々を加えている。
 寒くなってきて、アブラナ科の野菜が入手し易くなってきた。ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ等。これらの野菜は抗ガン効果があるとされている。先月くらいから芽キャベツも売られるようになった。ホントは野菜を生のままペーストにしたものが一番効率的に吸収され、酵素も摂れて抗炎症効果も期待できるんだけど←炎症はアレルギーや関節炎だけでなく、癌にとっても大敵らしい。
 気温が低くなると、生のブロッコリーは消化されないことがある。ルーシーも時々お腹が緩くなる。生と加熱済みを混ぜるかなぁ。加熱すると酵素がダメになるんだけど。ちなみにトマトのリコピンは加熱しても、比較的壊れにくいらしい。
 そうそう、先日のイベントで購入した鹿のアバラ。骨にちょっと肉がついたもの。「これじゃ長すぎて、食べにくいだろう」と、(あ)が手で10cmほどに折った。ルーシーに与えたところ、なぜか口にしなかった。折った時にバラバラっと、少量の肉が床に落ちた。その後、もったいないからと食事に加えたら、なんと下痢。ルーシーは、鹿の角はともかく、肉はアカンらしい。
 随分前に鹿肉ジャーキーを拒否したことがあったけれど、あれも食べる前に「アカン」ことが判っていたから?
 ルーシーが「アカン」と信号を出したのに、こちらが読みきれなかった。「これまで鹿の肉は食べさせたことがなかったから、アレルギーを起こさないだろう」「せっかく買ったのだから」という理由で押し付けてしまった。反省。
 これまでルーシーが食べようとしなかったものは、セロリと鹿肉。気をつけます。