台風後の水遊び

 久しぶりに南の水遊び場へ。ルーシー地方では、台風の後、かなり気温が下がったので、水温が高いと思われる方へ。

 車を降りた途端、ザザァ〜とダムからの放水音が響く。遊歩道から川岸に降りる小道も、雨にえぐられて崩れていた。

 元来、遊び場の水流は緩やかなのだけど、3日を経た今でも、山から雨水が大量に流れこんでいる様子。川底の岩は流されたのか、はたまた、その上に土が堆積したのか。

 川岸が広がって川底には土が堆積。幸い、水は澄んでいた。水の中に入ると、足元がフカフカして、土が若干舞い上がる。

 水流はどこも勢いが強い。メダカの姿は全く見えず。沢ガニが流されていた。しばらくライジャケが要るかもね。

 水深は台風以前より均等になって、遠浅になっていた。泳いでると思ったら、川底を歩いているような時もあった。「足元フカフカは、指を剥離骨折しているルーシーにとって、良いのではないか?」と思ったが、本犬は気持ちが悪いみたい。必要がないのに、石ころゴロゴロの場所へ行こうとする。

 この場所では今回初めて(あ)は虫に刺されまくった。それぞれの箇所は小さいんだけど。服の上から刺されて、刺された箇所は、帰宅後に赤く腫れあがり熱を持った。蚊?ブヨ?目が悪いから、どんな虫だか分からなかった。夏の終わりを迎えて、リスクを冒してまで水中にいるターゲットを攻撃するとは、ヤツらも必死なのだろう。
 3連休に水遊びをされる方。虫さされの薬をお忘れなく。

↑久しぶりに思い出動画を撮影。オチはないです。悪しからず(爆)。