旅を振り返る
ゆ〜れ〜さんから、鹿児島での画像を送っていただいた。ありがとうございます!
しつこい頭痛に苦しんでいるときは、心が少し晴れます。
水遊び@とんでもない秘境 の写真を見ながら、独りニヤニヤ←アブナイ人みたいっす(笑)。
秘境は息を飲むほど美しかった。
思わず涙が出たもん。
家族がなんとか全員元気で、ここまで来れたんだなぁ。
ゆ〜れ〜さんやれいちゃん、アークちゃん、ポルテちゃん、シアンちゃんやママさんに会えたんだなぁ。
ルーシーはこんな美しい場所で、みんなと一緒に遊べるんだなぁ。
そう思うと胸がジーンとした。
犬連れの旅行は、犬のケアや用意も必要だし、おまけに、フェリー初体験は想定以上に大変だったけれど、こうして素晴らしい旅の思い出ができたことは、飼い主一生の宝です。
しかし、これはあくまで飼い主2人の感想なんだよね。
帰宅後、お友達の飼い主さん達――ルーシーの性格を良くご存知の方々――から「ルーシー、喜んだでしょう?」と言われたのだが。
それは・・・どうだったんだろう?
確かに、車に乗り放題はウホウホだったろう。家族がずっと一緒いることも嬉しかったはずだ。
でも旅全体を通して満面の笑顔は少なかったなぁ。緊張する必要がないところで、借りてきたネコみたいに緊張していたし。(あ)が特に驚いたのは、ルーシーが「知らないところに私を置いていかないで〜」と言ったこと。ルーシーがアウェイ感を露わにしたのは初めてだったから面食らった。
宿泊先は毎日変わるから、ルーシーも慣れるヒマがなかったとは思う。食事はできるだけ普段と同じものを食べさせたり、クレートやマット等を持ち込んだりと、ルーシーがリラックスして、ゆっくり体を休められるように努めたんだけど。
帰宅後早々、慣れ親しんだ公園に連れて行かれたところ、ブリブリの快便ぶりを発揮したそうな。
そして、いつものルーシーに戻って(た)にワガママ放題。
「おうちが一番」になってきたのかも。
年をとると、大量の刺激は許容できなくなるのか?
やっぱり旅デビューが遅すぎたのかなぁ。
ちなみに、車で騒いだ時に「ルーシー、お船に載せるよ」と言ったら、一瞬静かになった。すぐに、このマジックワードも効かなくなっちゃったけどね(爆)。