ルーシーのダンス 2
例によりグチ&覚書なので、スルーしてください。
今回のルーティンづくりでベースとなったアイディア。
いつもならステージを時計回りに動くところを反時計回り。ルーシーの動きはスピード感がなくメリハリがつけ難いから、ウォークとステップワークの部分をはっきり分ける。静止技でアクセントをつける。歌い方がメローなところは、滑らかな動き。遠隔はルーシー・サークルのみ。ハンドシグナルは極力使わない。
12月9日から音楽をかけて練習開始。
社交ダンスっぽく両腕を上げた状態をキープで踊る。A先生から「交通事故で両腕を骨折した人みたい」と笑われる。
・・・確かに(爆)。でも、他の表現方法が分からず、結局このまま。
本番までエンディング部分のルーティンはルーシーには内緒(爆)。センター→前進→バウ→センターを通ってバック→ベッグ→エアスティック→キャイ〜ン
ルーシーはバックの動機が高すぎる。その前にやるべき「前進」が短くなると予想されたからだ。
ヒソヒソ声で先生に打ち明けたら、先生も「そうですね。曲の最初から前進+バウまで練習してください」とヒソヒソ(爆)。
本番までは、曲の最初から前進+バウまでのみを練習。本番で分かったことだけど、ルーシーには我々の密談の内容はバレバレだったらしい(笑)。
当日のリハーサル。メロディー最初。フロントでバックをさせようとしたら、いきなり拒否。ツイテの位置に来ようとしたり、ターンをしたりして、誤魔化そうとする。フロアが滑るのと、水に向かって下がるのが怖かったようだ。その他の部分は、本番でなんとかなるだろうと考え、リハの半分をフロントでのバックに費やす。
本番。
思いのほかテンション高い。これは危険と考えて芋を封印。フードを使うことに。
ステージ裏で滑るフロアに慣らしたせいもあり、なんとかバックできた。しかし、軌道が狂った。音響ブースあたりに下がってしまったので、ステージ前に向かってチョウチョ。
サイドステップ。衣装を着用して踊るのは初めてだったので、裾がヒラヒラしてルーシーの足元が見えず。思い切り足を踏んでしまい、ルーシーが抗議の声を上げた。
ショックで頭の中が真っ白(爆)
フセ→ロール2回。1回目はできたけど2回目は拒否。ハンドチェンジも拒否したので、ギト目で睨んだら2回目のみ成功。
直ぐにツイテにつくはずが、足を踏まれるのが怖いのか、アラウンドをして入ってきた。前進はOK。バックはオシリが離れた。不信感アリアリ。まぁ、やってくれただけ良かったと思うべきか(;_;)。
ルーシー・サークルは小さかったけれど、この変形ステージではしかたがないね。前進+バウは、前進が小さい。バックで気合の「アゥッ」の声。
自分がルーシーの足を踏んだことと、秘密がルーシーにバレバレだったことに驚き、エアスティックのコマンドが出てこない。なんとかつくろったけど腰砕けのキャイーン。
まさかの自滅!(自爆?!)
足を踏んだことについて、ジャッジのT先生が「『お母さん、何すんのよ!』って声に、ルーシーちゃんとIさんの関係が見えた気がしました」と言われた。
ルーシーは素晴らしく集中してたのに!
ルーシーは頑張って動いてたのに!!
足を痛めないようにルーティンを組んで、練習させてきたのに!!!
私のバカッ!!!!!
↑ナッツ家から動画をいただいた。ありがとうございます!)
(た)が撮影した動画は私のアップが見るに耐えないため封印(爆)