健康診断 3
今回初めて、ルーシーは「ごく初期の初期の白内障」と診断された。「よくよく見たら、うっすら」という程度らしい。
血縁さんの中に白内障の診断を受けた子が出てきたから、こちらも、ある程度覚悟はしていたし、先生にもその事をあらかじめ伝えて検査してもらうようにお願いした次第。
先生によれば、白内障に対する処置は現在2通りがあるそうだ。両方とも目薬による治療らしい。
1つ目は、ある程度進行した白内障をキレイにする目薬。
「現段階では(ルーシーに)使用する意味がありません」と先生。目に見えて(笑)効果があるようだけど、うっすら程度に使う程ではないらしい。
2つ目は、白内障の進行を遅らせる目薬。こちらは継続的に毎日2回投薬するもの。効果は、使用しなかった場合の進行スピードについてデータがないので不明とのこと。謳い文句が「進行を遅らせる効果がある」なのに、臨床データの裏打ちがないなんて、気休め程度のシロモノなのかな?
先生曰く「ルーシーに使うとすれば、こちらですね。でも、こちらを使うのであれば、ずっと使い続けるべきだと思います」。つまり、しばらく使ってみて中断すると、中断以前に使用した効果は無駄になる。そうなるくらいなら、いっそ使用開始を遅らせた方が良い。「しかし、せっかく早期に分かった訳だから、今から始めるのも良いかも、とも考えられます」
さて・・・どうするかな?
症状まで至らない兆候が見られる程度。
先生が仰る「せっかく早期に分かったんだから」も、ごもっともなんだけど。
目薬っちゅーのが大変なのだよ(TOT)。
ヤツが、おとなしく引き受ける訳がない。
回避しようと逃げまわるし、上手くさせたとしても、そこらじゅうにこすりつけて台無しにする←すでに経験済み =3。
それを1日2回?冗談じゃありませんぜ。
「まぁ1日1回でも良いんですが・・・」と先生。
そんな、いい加減にやっても効果は同じなのか?
白内障はさておき。腎臓の問題をはっきりさせないと、次には進めないよなぁ。
目が見えないのは不自由だけど、まだまだ猶予はあるし、生命を左右するものではない。
先生には「まず翌週の尿検査から」と答えて、(た)に相談することにした。
オマケ
帰宅後のルーシー。何やら挙動不審。(あ)に対して不信感アリアリの態度・・・は想定内(爆)。しかし、トテテテ・・・と5,6歩を小走りで移動して、なぜかピタリと止まる。これを繰り返す。
・・・ん?
どっかで見た動きだなぁ。
小走り→停止の繰り返しの中で、停止中にしきりと腹部を気にする。こちらが声をかけると、またトテテテ。
???
ルーシーを捕まえて、仰向きにひっくり返して疑問氷解。
ボーボーだった腹毛が剃られてた(笑)。超音波検査のためだろう。
それも「とぅるっとぅる」ならまだしも、3分ガリ。チクチクして、かなり気になるらしい。
この時期、腹毛ナシはツライよなぁ。腹巻きでも巻いてやるかなぁ(爆)。